日立の最新オーブンレンジ「MRO-S7Z」が2021年7月に新発売されました。
22Lの過熱水蒸気オーブンレンジの新型です。
日立のヘルシーシェフは、旧型のものもとても評判が良く人気があります。
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そこで新モデルMRO-S7Zと、旧モデルMRO-S7Yの違いを比較しました。
・MRO-S7Z・・・2021年発売(新モデル)
・MRO-S7Y・・・2020年発売(旧モデル)
MRO-S7ZとMRO-S7Yの違いは、
・簡単レンジボタン
・レシピ数/オートメニュー数
・操作ボタン
・冷凍から焼き物メニュー
新型のMRO-S7Zには「簡単レンジボタン」が追加されました。
手動600W・500Wが簡単に使えるようになりました。
また、MRO-S7Zは約8~9分でトーストも出来ます。
レシピの内容の違いなどは、本文でご紹介しています。
では、
- MRO-S7ZとMRO-S7Yの違いを比較
- レシピの比較
- トーストは出来るか
について詳しく見ていきましょう。
▼新モデルMRO-S7Zはこちら
▼旧モデルMRO-S7Y
▼口コミを参考にしたい方はこちらも
日立オーブンレンジ ヘルシーシェフMRO-S7ZとMRO-S7Yとの違いを比較
- 簡単レンジボタン
- レシピ数/オートメニュー数
- 操作ボタン
- 冷凍から焼き物
新モデルMRO-S7Zには、「簡単レンジボタン」がつきました。
また、レシピ数の違いや操作ボタンの一部の名称に違いがあります。
一つずつご紹介します。
簡単レンジボタン
簡単レンジボタンとは、手動600W、500Wが簡単に設定出来るボタンです。
前回「簡単レンジ」で選択した出力(W)を記憶されるようになっています。
私はいつも600Wを使っているから、記録してくれていると便利でありがたい!
レシピ数・オートメニュー数
MRO-S7ZとMRO-S7Yでは、レシピ数/オートメニュー数が少し違います。
レシピ数(オートメニュー数)
MRO-S7Z・・・119 (72)
MRO-S7Y・・・117 (90)
MRO-S7Zの方がレシピ数が2つ増えましたが、オートメニュー数は旧型のMRO-S7Yのが多いです。
少しの違いだから、あまり気にならないかな~。
操作ボタン
MRO-S7Zには、簡単レンジボタンが追加されました。
そして、その他に一部違う点は、
MRO-S7Z・・・「人気メニュー」「冷凍から焼き物」
MRO-S7Y・・・「ノンフライ加熱水蒸気」「おかずスイーツ」
MRO-S7ZとMRO-S7Yでは、それぞれ違った内容のボタンが2つあります。
MRO-S7Zにある「人気メニュー」には、
- ハンバーグ
- 鶏のハーブ焼き
- マカロニグラタン
- 焼きいも
- 型抜きクッキー
- トースト(裏返し)
の6つのメニューがあります。
「冷凍から焼き物」には、
- 鶏のから揚げ
- 塩ざけ
- 塩さば
MRO-S7Yにある「ノンフライ水蒸気」には、
鶏のから揚げ・えびフライ・ローストビーフ・塩ざけなど、22個のメニューがあります。
「おかずスイーツ」は、
マカロニグラタン・肉じゃが・焼うどん・トースト(裏返し)など、31個のメニューがあります。
ハンバーグやトースト、鶏のから揚げなどのメニューをよく使う場合は、新モデルMRO-S7Zのがメニュー選択がしやすくなっていますね。
ちなみに、MRO-S7Zでえびフライやスポンジケーキなどを作りたい時には、オートメニューとして、▽のボタンで選択するようになっています。
トーストをよく焼く場合は、新モデルの「人気メニュー」ボタンが選びやすくて便利かもね。
冷凍から焼き物
操作ボタンのところでもご紹介しましたが、MRO-S7Zには「冷凍から焼き物」メニューがあります。
下ごしらえして冷凍したおかずを、オートで解凍して焼き上げてくれるものです。
注意点として、市販の冷凍食品には対応していません。
週末や時間のある時にまとめて下ごしらえしておけば、忙しい時に簡単に出来るので便利ですね。
▼新モデルMRO-S7Zはこちら
▼旧モデルMRO-S7Y
MRO-S7ZとMRO-S7Yのレシピ比較
旧型MRO-S7Yの取扱説明書には、レシピ集として多くのメニューの作り方が載っています。
新型MRO-S7Zの取り扱い説明書では、「塩ざけ」「冷凍たこ焼き」「焼きいも」が載っていますが、ほとんどはホームページから確認出来るとなっています。
いつでもWebで確認出来るのも便利ですね。
本で確認出来た方が良い場合は、レシピ集の点では旧型のが便利なのかもしれないね。
オートメニューの内容としては、ゆで物は「ほうれん草のおひたし」「イタリアンサラダ」、焼き物はハンバーグや豚の生姜焼きなど、全体的にほぼ定番で人気のメニューはどちらにも共通して入っています。
無いと困るようなこともなく、どちらも同じくらい充実していました。
「冷凍から焼き物」メニューは、下ごしらえをまとめてして冷凍しておくタイプの人にはとても魅力なメニューですね♪
MRO-S7Z・MRO-S7Yはトースト出来る?
MRO-S7Z・MRO-S7Yとも、トーストが出来ます。
トースト時間は、どちらも約8~9分で(オート:途中で裏返し)となっています。
MRO-S7Zは、「人気メニュー」ボタンを押してトーストのオートメニュー番号を選択で出来ます。
途中で裏返す必要がありますが、仕上がり調整で焼き加減も調整出来るので、お好みの焼き加減のトーストを楽しめます♪
キッチンが狭い・あまり多くの物を置きたくない、けどトーストは楽しみたい!
という場合はMRO-S7Zがあればオーブントースターなしでもトーストが出来るので便利ですね^^
MRO-S7ZとMRO-S7Yはどちらを選べばいい?
MRO-S7ZとMRO-S7Yの違いから、どちらが合っているかまとめました。
サイズやお手入れ方法、基本機能は同じなので、特にこだわりがなければ安く買える方で問題ないと思われます。
何を重視されるかのポイントで選ぶと良いですね。
MRO-S7Zはこんな方におすすめ
▼新モデルMRO-S7Z
MRO-S7Yはこんな方におすすめ
MRO-S7ZとMRO-S7Yは、2022年2月時点で2,000円~5,000円、旧モデルMRO-S7Yのが安くなっています。
価格は変動するので、欲しい場合は要チェックです☆
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ヘルシーシェフMRO-S7ZのとMRO-S7Yの違いは?レシピの比較も まとめ
今回ご紹介した日立オーブンレンジ ヘルシーシェフMRO-S7ZとMRO-S7Y。
新モデルMRO-S7Zには、「簡単レンジ」ボタンがつきました。
基本的な機能やサイズなどは同じで、レシピ数も大差はありません。
そして、どちらもトーストが出来るメニューが付いています。
なので、特にこだわりがなければ旧型でも問題ないという方も多いのではないでしょうか。
新型は特にタイミングによっては入荷待ちにもなる可能性があります。
また、旧型は生産終了後などは価格高騰することもあります。
旧型でも新型でも欲しい場合は早めにチェックしてみてくださいね。
▼新モデルMRO-S7Z
▼旧モデルMRO-S7Y