東芝のオーブンレンジ石窯ドーム「ER-WD5000」が2021年6月上旬に新発売されました。
石窯ドームの特長は、高火力だけでなくスピードメニューや同時調理なども出来て、時短や使いやすさにも工夫された人気のオーブンレンジです。
東芝のオーブンレンジは、旧型のものもとても評判が良く人気があります。
そこで、ER-WD5000の1つ前の型(1年前に発売された旧型)ER-VD5000との違いを比較しました。
・ER-WD5000 2021年発売 (新モデル)
・ER-VD5000 2020年発売 (旧モデル)
- new! 石窯おまかせ焼き機能の有無
- new! 簡単同時調理
- 総レシピ数(同メニュー数)
新モデルER-WD5000には「石窯おまかせ焼き」機能が新搭載されたされました。
また、簡単同時調理も出来るレシピも新搭載されているので、より料理が楽になる工夫がされています。
時短したい・料理も出来るオーブンレンジが欲しい方にはピッタリです。
本文では、人気の東芝のオーブンレンジ「ER-WD5000」、旧モデル「ER-VD5000」の違いや新機能について詳しくご紹介しています。
また、更に前の機種の違いについても気になる方は、こちらも参考にしてみてくださいね。
では、
- ER-WD5000とER-VD5000の違い
- ER-WD5000とER-VD5000の特徴
について詳しく見ていきましょう。
▼「石窯おまかせ機能」新搭載!の新型ER-WD5000はこちら
▼旧型でも機能は十分!少しでも安い方が良い場合はこちら
東芝オーブンレンジER-WD5000とER-VD5000との違いを比較
東芝オーブンレンジER-WD5000と、2020年に発売された旧モデルER-VD5000との違いをみていきます。
ER-WD5000とER-VD5000の違いは
- new! 石窯おまかせ焼き機能の有無
- new! 簡単同時調理レシピ
- 総レシピ数(同メニュー数)
一つずつ見ていきましょう。
魅力の新機能「石窯おまかせ焼き」
新型ER-WD5000には、「石窯おまかせ焼き」という機能が新搭載されました。
「石窯おまかせ焼き」は、食材を選んで並べてスタートするだけ!というとっても便利な機能です。
こんなに簡単に出来るなんて、めんどくさがり屋の私にはすごく嬉しい♪
分量や食材に合った温度や時間で調理してくれるので、まさに「おまかせ」出来ちゃいます。
焼き加減も気にせず、時短にもなるので、これはかなり便利な機能ですね!
食材は、「鶏肉」「豚肉」「牛肉」「野菜」の中から選ぶことが出来ます。
肉だけじゃなくて、野菜もOKなんだね。
たくさんのせたくなっちゃいそう☆
簡単同時調理レシピ
ER-WD5000には、同時調理に「簡単同時調理」レシピが追加されました。
レトルト食品や、冷凍食品などを使ったり。
準備簡単な同時調理が出来ます。
簡単同時調理のメニューは3つ、「簡単中華セット」「簡単パスタセット」「簡単オムレツセット」
旧型のER-VD5000にも同時調理メニューは27個あります。
新型はこの簡単同時調理レシピが追加されたこともあり、33個のメニューとなっています。
同時調理出来るだけでも嬉しいけど、レトルト食品なんかも使えるのは更に時短になるね!
総レシピ数(自動メニュー数)
- ER-WD5000・・・334(148)
- ER-VD5000・・・327(166)
総レシピ数は新型のER-WD5000のが少し多いですが、自動メニュー数は旧型のER-VD5000のが多くなっています。
多少の差はありますが、ハンバーグやグラタン、鶏のから揚げなどの基本的なメニューは十分そろっています。
基本的なメニューがあるなら、あまり気にならないね。
ER-WD5000とER-VD5000どちらを選べばいい?
ER-WD5000とER-VD5000の違いから、どちらが合っているかまとめました。
ER-WD5000はこんな方におすすめ
▼新モデルER-WD5000の最新価格をチェックしてみる
ER-VD5000はこんな方におすすめ
サイズや機能、他の仕様も同じなので、レシピ数などにこだわりがなければ、安く買える方で問題ないといえますね。
旧型は、生産終了後などは価格が高騰する場合があります。
欲しい場合はお早めにチェックしてみてくださいね。
▼旧型ER-VD5000の最新価格をチェックしてみる
東芝オーブンレンジ石窯ドームER-WD5000とER-VD5000の特長
ER-WD5000とER-VD5000の共通している主な特徴をご紹介します。
業界最高350℃石窯ドーム
加熱が早いのが大きな特徴です。
予熱200℃まで約5分とい早さ!
予熱までの時間が短いと、それだけでも料理の時短につながるね。
ねらって赤外線センサー
1024ヶ所の赤外線センサーが、食品の位置と分量を見分けて適温にあたためます。
また、直径20cmの大型アンテナで、ムラをおさえて加熱します。
- おかずあたため(はじけやすい料理を上手にあたため)
- ごはんあたため(1000Wですばやく加熱)
- 二品あたため(異なる料理を同時にあたため)
- ふっくらパン(市販のパンも焼きたてのように)
- カラッとあたため(あたため直しでもカラッと)
- スチームあたため(ラップなしでしっとりあたたかく)
- お好み温度あたため(-10℃から90℃まで、設定した温度であたため)
など、食品に合わせて美味しくあたためることが出来ます。
東芝独自の「深皿料理」
深皿を使った「オーブンごはん」レシピで、簡単調理が出来ます。
火加減の調整などもないので、いろいろなレシピに挑戦したくなりますね♪
レシピ例
- カレーパエリア
- 炊き込みチャーハン
- フルーツたっぷりスコップショートケーキ
- オレンジチーズケーキ
- 石焼きビビンバ風炊き込みご飯
- お手軽ドリア
などなど
焼き物や煮物、ごはんからスイーツまで、いろいろなジャンルメニューをレンジにおまかせで作れてしまうとは、とっても便利!
ER-WD5000とER-VD5000は調理を簡単・時短したい人におすすめだね。
東芝ER-WD5000とER-VD5000の違いを比較!型落ちも狙い目まとめ
今回は、東芝オーブンレンジ石窯ドームER-WD5000とER-VD5000の違いを比較、ご紹介しました。
新型ER-WD5000では、新たに「石窯おまかせ焼き」機能や、簡単同時調理レシピが追加されました。
旧型と比べて、より時短できて便利になった印象です。
個人的には、この「石窯おまかせ焼き」はかなり便利な機能だと感じました。
同時調理も充実しているので、オーブンレンジで料理したいと考えている方にはピッタリですね♪
新型になって新搭載されたものもありますが、基本的な機能や見た目は旧型も同じで充実しているので、旧型でも十分だと思われる方も多いでしょう。
少しでも安く購入したい場合は、旧型は狙い目です!
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