TOSHIBAのオーブンレンジ「ER-VD5000」は2020年6月に新発売されました。
東芝の30L・熱風2段のハイグレードモデルの石窯ドーム。
東芝のオーブンレンジは、旧型のものもとても評判が良く人気があります。
そこで、ER-TD5000の型落ち(2019年発売)ER-TD5000との違いを比較しました。
ER-VD5000とER-TD5000の違いは、「カラーバリエーション」「自動メニュー数」「年間消費電力量」です。
口コミでは、買ってよかった・料理が簡単に出来る、など良い口コミが多く、評価が高いです。
オーブンレンジは日常的に、そして長く使う物なので、どうせなら自分に合った良い物を選びたいですよね?
ER-VD5000は、東芝独自の深皿を使ったメニューで、簡単調理も出来るのが魅力です。
時短したい・料理も出来るレンジが欲しい方にはピッタリです。
人気の東芝のオーブンレンジ「ER-VD5000」、旧モデル「ER-TD5000」が気になる方は、違いや口コミ・特徴をまとめたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
では、
- ER-VD5000とER-TD5000の違い
- 新旧、選ぶならどっち?
- ER-VD5000の口コミや評判
- ER-VD5000とER-TD5000の特長
について詳しく見ていきましょう。
▼2021年発売のER-WD5000についてはこちら
▼ER-VD5000
▼ER-TD5000
東芝オーブンレンジER-VD5000とER-TD5000との違いを比較
ER-VD5000とER-TD5000の違いについて見ていきます。
- ER-VD5000 : 2020年6月発売
- ER-TD5000:2019年発売
ER-VD5000とER-TD5000の違いは3つ。
- カラーバリエーション
- 自動メニュー数
- 年間消費電力量
一つずつ見ていきましょう。
カラーバリエーション
ER-VD5000とER-TD5000では、カラーバリエーションに違いがあります。
両方とも、グランブラックがあるのは同じですが、ER-VD5000はその1色のみ。
ER-TD5000には、グランホワイトもあります。
ER-VD5000・・・グランブラック
ER-TD5000・・・グランブラック・グランホワイト
ホワイト系が欲しい場合はER-TD5000になるね。
自動メニュー数
総レシピ数(自動メニュー数)
- ER-VD5000:327(166)
- ER-TD5000:327(161)
新モデルER-VD5000の方が自動メニュー数が5つだけ多くなりました。
自動メニュー数
ER-VD5000だけにある | ER-TD5000だけにある | |
お手軽メニュー(3分メニュー) | にらハムのナムル巻き | |
お手軽メニュー(7分メニュー) | 鶏とブロッコリーの炒め物 | |
手軽メニュー(おつまみ1分) | ・にんじんのナムル風 ・かぼちゃマヨサラダ ・水菜のごま風味炒め ・おくらおかか和え ・長いもベーコンのシャキシャキ炒め ・大根と油揚げの炒め物 | |
お手軽パン | コッペパン |
総レシピ数は同じですし、ほんの少しの差ですね。
どうしても欲しい自動メニューがある場合以外は、気にしなくていいね。
年間消費電力量
年間消費電力量に少しだけ違いがあります。
ER-VD5000 | ER-TD5000 | |
年間消費電力量 | 72kWh/年 | 70kWh/年 |
※電力料金は、電力会社や使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)で算出されています。
2kWh/年の差なので、年間で54円だけの違いということになります。
ER-VD5000のが、わずかに高くなっていますが、気にするほどではありませんね。
ER-VD5000とER-TD5000はどちらを選べばいい?
ER-VD5000とER-TD5000の違いは、カラーバリエーション・自動メニュー数・年間消費電力量が少しずつ違うだけでした。
サイズや機能、他の仕様も同じなので、レシピ数などにこだわりがなければ、安く買える方で問題ないといえますね。
- どうせなら新モデルがいい・・・ER-VD5000
- カラーは白が良い・・・ER-TD5000
- 価格重視・・・その時に安い方で○
特に旧モデルは生産終了後には価格が高騰していくことがあるので、買う前に価格のチェックをお忘れなく。
▼最新価格はこちらからチェック出来ます
東芝オーブンレンジER-VD5000とER-TD5000の口コミ評価
悪い口コミ・デメリット
【使いこなすのに時間がかかりそう】
機能が充実しているので、使いこなすのに時間がかかりそうだという口コミが見られました。
初めは慣れなくて当たり前なので、使いこなせるようになったらとても便利になるだろうなと思うと、デメリットにはなりませんね。
その他に、特に目立った悪い口コミは見当たりませんでした。
良い口コミ・メリット
パンが上手に焼けるとの声が多く見られました。
また、レシピが充実していていろいろな料理に挑戦したい、と楽しんで使用されている様子が伝わってくるコメントも多かったです。
- 簡単に料理もできるのが良い
- パンやクッキーなどの焼き上がりがとても良い
- カタログが見やすくてわかりやすい
- 買ってよかったと思えるレンジです
- 調理時の音が気にならなくてよかった
- いろいろな料理に使えて便利
- パン作りをするなら手放せなくなります
- パン焼きにはとっても重宝
- オーブン機能もレンジも優秀
特に上手にパンが焼けるとの声が多く見られました。
また、レシピが充実していていろいろな料理に挑戦したい、と楽しんで使用されている様子が伝わってくる声も多いです。
クッキーやチーズケーキなどが、今までのレンジと比べて焼き上がりが全然違うと、喜びの声もありました。
実際に他のレンジで作っていた時との比較なので、焼き上がりの良さが伝わってきますね。
ER-VD5000とER-TD5000は良い口コミがほとんどで、買ってよかったと満足されているものが多かったです。
買ってよかったって思えるのが一番だよね。
パンが上手に焼けるとの口コミの多さから、パンをよく焼く方にもおすすめのオーブンレンジということがわかりました。
ER-VD5000とER-TD5000の主な特徴
ER-VD5000とER-TD5000の機能や仕様は同じなので、共通している主な特徴をご紹介します。
業界最高350℃石窯ドーム
加熱が早いのが大きな特徴です。
予熱200℃まで約5分とい早さ!
予熱までの時間が短いと、それだけでも料理の時短につながるね。
ねらって赤外線センサー
1024ヶ所の赤外線センサーが、食品の位置と分量を見分けて適温にあたためます。
また、直径20cmの大型アンテナで、ムラをおさえて加熱します。
- おかずあたため(はじけやすい料理を上手にあたため)
- ごはんあたため(1000Wですばやく加熱)
- 二品あたため(異なる料理を同時にあたため)
- ふっくらパン(市販のパンも焼きたてのように)
- カラッとあたため(あたため直しでもカラッと)
- スチームあたため(ラップなしでしっとりあたたかく)
- お好み温度あたため(-10℃から90℃まで、設定した温度であたため)
など、食品に合わせて美味しくあたためることが出来ます。
東芝独自の「深皿料理」
深皿を使った「オーブンごはん」レシピで、簡単調理が出来ます。
火加減の調整などもないので、いろいろなレシピに挑戦したくなりますね♪
レシピ例
- カレーパエリア
- ミルフィーユチーズカツ
- 炊き込みチャーハン
- フルーツたっぷりスコップショートケーキ
- オレンジチーズケーキ
- 石焼きビビンバ風炊き込みご飯
- オーブンナポリタン
- お手軽ドリア
などなど
焼き物や煮物、ごはんからスイーツまで、いろいろなジャンルメニューをレンジにおまかせで作れてしまうとは、とっても便利!
ER-VD5000とER-TD5000は調理を簡単・時短したい人におすすめだね。
ER-VD5000とER-TD5000の違いを比較!口コミ評判まとめ
今回ご紹介した東芝オーブンレンジ ER-VD5000。
ER-TD5000との主な違いは、カラーバリエーション・レシピ数/自動メニュー数・年間消費電力量にありました。
どれも、ほんの少しの違いなので、特にこだわりがなければ安く買える方で問題ないといえます。
口コミは、機能が充実している・買ってよかった、といった良い口コミが多く見られました。
ER-VD5000は、深皿を使った「オーブンごはん」レシピも満載で、簡単調理も出来る魅力的なオーブンレンジということがわかりました。
人気のオーブンレンジなので、是非チェックしてみてくださいね^^
なお、2021年に新モデルが発売されています。
>>>新モデルER-WD5000についてはこちらの記事でまとめています。