RC-10VSTとRC-10VSRは東芝の炊飯器、炎匠炊きシリーズの5.5合炊き炊飯器。
この2つは、新旧モデルの関係で発売時期が異なります。
RC-10VSRはRC-10VSTの型落ち品になります。
- RC-10VST:2022年6月発売(新モデル)
- RC-10VSR:2021年6月発売
そこで、RC-10VSTとRC-10VSRの違いを比較しました。
RC-10VSTとRC-10VSRの違いは下記のとおり。
- デザイン
- new! 銘柄炊き分け
- new! 抗菌フックボタン
新モデルRC-10VSTは「炎匠炊き」のロゴがなくなり、デザインがよりスッキリしました。
また、新たに「銘柄炊き分け」が追加。
5銘柄から選択可能で、銘柄に合わせた炊飯が出来るようになりました。
抗菌仕様でより清潔を保てるようになったのも嬉しい進化です。
機能や特長からRC-10VSTは、時短で炊けて冷めても美味しさが続く、お手入れも簡単な炊飯器です。
本文では、
- RC-10VSTとRC-10VSRの違い
- 価格や機能の違いからどちらを選ぶと良い?
- RC-10VSTとRC-10VSRの特長
について詳しくみていきます。
▼銘柄炊き分け搭載!新型RC-10VSTは予約受付中
>>>RC-10VSTの口コミはこちらの記事でまとめています。
▼まだまだ人気!旧モデルRC-10VSR
>>>RC-10VSRの口コミはこちらの記事でまとめています。
東芝炊飯器RC-10VSTとRC-10VSRとの違いを比較
東芝の炊飯器RC-10VSTとRC-10VSRの違いは次のとおり。
- デザイン
- new! 銘柄炊き分け
- new! 抗菌フックボタン
デザイン
RC-10VSTとRC-10VSRは、デザインにロゴがあるかないかの違いがあります。
▼RC-10VST
▼RC-10VSR
新モデルRC-10VSTには、液晶の上にある「炎匠炊き」というロゴがなくなりました。
ロゴがなくなっただけの違いだけど、よりすっきり・シンプルな見た目になったね。
銘柄炊き分け
新モデルRC-10VSTには、炊飯コースの中に「銘柄炊き分け」が新搭載されました。
RC-10VST (新) | RC-10VTR (旧) | |
銘柄炊き分け | ○ | × |
銘柄は下記5銘柄から選べます。
- こしひかり
- ひとめぼれ
- ひのひかり
- あきたこまち
- ななつぼし
馴染みのある代表的な銘柄がそろっていますね。
銘柄の特長を活かして炊き上げられるので、最大限に引き出された美味しさが楽しめそうですね。
料理や好みに合わせて食感も選べるから、いろいろな設定で試したくなるね。
わが家はいつも、あきたこまちを食べてるから、銘柄に合わせて炊けるのは嬉しい♪
抗菌フックボタン
RC-10VSTは、抗菌仕様でより清潔を保ちやすくなりました。
もちろん、お手入れもフラットパネルで拭きやすいです。
▼新型RC-10VST
>>>RC-10VSTの口コミはこちらの記事でまとめています。
RC-10VSTとRC-10VSRの価格を比較
RC-10VSTとRC-10VSRの価格の違いをみていきます。
2022年4月時点では、旧モデルRC-10VSRのほうが新モデルRC-10VSTよりも約22,000円くらい安くなっています。
- RC-10VST:49,280円
- RC-10VSR:27,500円
※2022年4月時点の価格です。
家電は発売後、徐々に価格が下がってきますし変動しています。
この記事を書いている時点では、新モデルRC-10VSTは予約受付中なので、旧モデルよりもだいぶ価格が高めですね。
一方旧モデルRC-10VSRは、発売から1年で価格は発売当初(約42,000円)より下がっています。
ただし、新モデルRC-10VSTの登場でRC-10VSRは生産終了されています。
それにより今後在庫が少なくなってくると価格が高騰する場合もあります。
「型落ちモデルは安い」という印象がありますが、時期によっては新モデルと同じくらいの価格・・・なんてことも。
価格は常に変動するので、最新価格は確認してくださいね。
また、新モデルは人気機種だとお取り寄せになることもあるので、早くほしい場合はお早めにチェックしてみてくださいね。
最新価格は下記で確認できます。
▼RC-10VST
▼RC-10VSR
RC-10VSTとRC-10VSR選ぶならどっち?
RC-10VSTとRC-10VSRの価格・機能の違いから、どちらが合っているかまとめました。
新モデルRC-10VSTは、デザインがよりスッキリしました。
中でも、炊飯コースに「銘柄炊き分け」が増えたことが大きな違いです。
銘柄に合わせた炊飯をしてみたい場合は、RC-10VSTがいいですね。
RC-10VSRには「銘柄炊き分け」がありません。
ただ、銘柄炊き分けは5銘柄から選択できるようになっていましたね。
- いつも食べているのは5銘柄以外お米
- 別に銘柄に合わせた炊き分けをしなくてもいい
といった場合は、銘柄炊き分けはなくても気にならないですね。
少しの機能の違いよりも、とにかく価格重視!という場合はRC-10VSRが合っています。
※ 価格は時期によって変動するので購入前に要チェックです。
機能やデザインと、価格の違いを天秤にかけて重視するポイントはどちらかで選ぶとよいです。
ちなみに、わたしの場合はデザインはどちらでもいいけど、銘柄炊き分けがしてみたい!
長く使うことを考えて新メニュー重視かな♪
▼銘柄炊き分け搭載!新型RC-10VST
>>>RC-10VSTの口コミはこちらの記事でまとめています。
▼価格重視!旧モデルRC-10VSR
>>>RC-10VSRの口コミはこちらの記事でまとめています。
東芝炊飯器RC-10VST・RC-10VSR共通の特長
RC-10VSTとRC-10VSRの共通している主な特長をご紹介します。
- 鍛造かまど銅釜
- 真空の力でおいしく時短
- お手入れ簡単
一つずつ見ていきます。
真空の力でおいしく時短
RC-10VST・RC-10VSRは、内釜の中が真空になり、圧力差で芯まですばやく吸水されます。
しっかり水を吸うと、お米の中まで熱が伝わってふっくら美味しいごはんが炊きあがります。
また、短時間で炊きあがるので、時短にも繋がりますね。
そして、「真空保温」でごはんの黄ばみや水分の蒸発が抑えられるので、時間がたっても美味しさキープ。
炊飯コースも「お弁当コース」や「甘み炊き」など目的に合わせた炊き方で、美味しさが長く続くように考えられています。
冷めても美味しいごはんが楽しめるのは嬉しいね。お弁当も楽しみになるね♪
鍛造かまど銅釜
かまどで炊いたような美味しさが楽しめます。
丈夫なフッ素加工なので、内釜の中で洗米も出来ます。
しっかりしたお釜で炊くから、美味しくなるのも納得だね。
お手入れ簡単
気になるのは毎日のお手入れ。
RC-10VST・RC-10VSRは、洗う部品は3点だけでとっても簡単!
また、内蓋も凹凸が少なく洗いやすい作りになっています。
外側もフラットパネルなので、サッと拭きやすいので手軽にお手入れ出来ます。
毎回お手入れが大変だと困るから、簡単に出来るのは嬉しいポイントですね♪
▼RC-10VST
>>>RC-10VSTの口コミはこちらの記事でまとめています。
▼RC-10VSR
>>>RC-10VSRの口コミはこちらの記事でまとめています。
RC-10VSTとRC-10VSRの違いは?東芝炊飯器 炎匠炊き新旧モデルを比較まとめ
東芝の炊飯器RC-10VSTとRC-10VSRの違いを比較、特長をご紹介しました。
主な違いは下記のとおり。
- デザイン
- 銘柄炊き分け
- 抗菌フックボタン
旧型と比べてデザインがよりスッキリ!
「銘柄炊き分け」新搭載で、銘柄に合わせた炊飯が出来るようになり、より美味しく炊ける工夫がされました。
また、共通する特長から、
- デザインがシンプル
- 真空の力で早く炊きあがる
- 時間がたって冷めても美味しい
- 洗う部品が少なくてお手入れ簡単
などなど、多くのメリットがありました。
RC-10VST・RC-10VSRは、冷めても美味しいごはんが楽しめて、毎日のお手入れが簡単にできる炊飯器です。
ごはんの美味しさが続き、お手入れは楽に済ませたいかたは、この機会にチェックしてみてくださいね^^
▼RC-10VST
>>>RC-10VSTの口コミはこちらの記事でまとめています。
▼RC-10VSR