RC-10MGXとRC-10MGWの違いを比較!旧型で十分?最新機能に注目

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東芝の真空圧力IH炊飯器シリーズで人気の「RC-10MGX」と「RC-10MGW」。

見た目はよく似ていますが、実は性能や使い勝手に細かな違いがあります。

毎日のごはんをもっと美味しく、もっと手軽に楽しみたい方にとっては、どちらを選ぶかがとても重要なポイントです。

2つのモデルの大きな違いは、以下の通りです。

  • 追い真空機能の有無
  • できたて保温機能の有無
  • 乾燥コースの有無
  • 内蓋の構造
  • 消費電力
  • 価格

これらの違いから、

「ごはんの美味しさや快適さをとことん追求したい人」には《RC-10MGX》がおすすめ。
一方、「必要十分な機能があればOK!コスパ重視」の人には《RC-10MGW》が最適です。

本文では違いについて詳しく解説しながら、どんな人にどちらのモデルが合っているのかをやさしくご紹介していきます。

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▼十分な機能♪予算を抑えたい方は旧モデルRC-10MGW

RC-10MGXとRC-10MGWの違いを比較

RC-10MGXとRC-10MGWには、見た目は似ていても機能面で明確な違いがあります。

まずは、どんな違いがあるのかを表で一目で確認してみましょう。

比較項目RC-10MGXRC-10MGW
追い真空機能ありなし
できたて保温あり(約3時間)なし
乾燥コースありなし
内蓋の構造改良されて取り外し・洗浄がしやすい標準的な内蓋
消費電力量(匠炊き)約189.5Wh約193.1Wh
価格帯高め(7万〜8万円前後)型落ちで安価(5万円前後)

それでは、これらの大きな違いを順に詳しく解説していきます。

追い真空機能の有無


RC-10MGX最大の特長といえるのが「追い真空」機能です。

炊飯前に一度だけ空気を抜くのではなく、炊飯中にも追加で真空状態にすることで、お米の芯まで水分が染み込みやすくなります。

結果として、ふっくらもちもちの粒立ちごはんに仕上がるのが大きな魅力。

スポンジに水を吸わせるイメージで、お米がしっかり水を含んで美味しく炊き上がります。

炊き上がりのツヤと口当たりを重視する方には、RC-10MGXが断然おすすめです。

できたて保温機能の有無

時間が経ってもごはんのふっくら感をキープしたい方にぴったりなのが、RC-10MGXの「できたて保温」機能です。

炊き上がりから約3時間ほど、炊きたてのような香りと食感を保ってくれます。

家族がバラバラの時間に食事をする場合や、後からおかわりする際にもありがたい機能です。

保温による味の劣化が気になる方は、RC-10MGXで満足度が大きく上がるでしょう。

乾燥コースの有無


RC-10MGXでは、炊飯後の水分をしっかり飛ばしてくれる「乾燥コース」も搭載。

炊飯器内部の湿気が残ったままだと雑菌やにおいの原因になりがちですが、乾燥コースがあればその心配もぐっと減ります。

忙しい日々の中で少しでもお手入れの手間を減らしたい方には嬉しいポイントです。

清潔に保ちやすく、カビやぬめりが気になる人にも向いています。

内蓋の構造の違い

見えないけれど地味にストレスになりやすいのが「内蓋の洗いにくさ」。

RC-10MGXではこの部分が改良されており、取り外しやすく、洗ったあと乾きやすい構造になっています。

RC-10MGWでも洗えますが、MGXのほうが手軽に清潔を保てる仕様です。

毎日使うからこそ、ちょっとした使いやすさの差が積もって大きな満足感に繋がります。

消費電力の違い

RC-10MGXのほうが、わずかに消費電力が低いです。

具体的にはRC-10MGWが193.1Whに対し、RC-10MGXは189.5Wh

わずかな差ではありますが、毎日使う家電だからこそ、少しの積み重ねが電気代の節約につながります。

電気代を少しでも抑えたい人にとっては、見逃せない違いです。

価格の違い

RC-10MGXは2024年発売の最新モデルのため、7〜8万円前後と高価格帯です。

一方のRC-10MGWは型落ちモデルで、セール時などには5万円前後で購入できることもあります。

機能を求めるか、コスパを重視するかで選ぶポイントが大きく変わってきます。

性能に納得して予算内で収めたいなら、RC-10MGWも十分に「あり」です。

※ 価格の違いについては下記項目で詳しくまとめています。

RC-10MGXとRC-10MGWどっちがおすすめ?

それぞれのモデルには明確な個性があり、向いている人・そうでない人が分かれます。

ここでは具体的な生活スタイルやニーズに応じて、どちらが合っているかを解説していきます。

RC-10MGXをおすすめする人

「とにかくごはんの美味しさにこだわりたい!」という方

RC-10MGXは「追い真空」や「できたて保温」など、炊き上がりの美味しさを極めた機能が満載です。

ツヤ・粒立ち・もっちり感のバランスが良く、お米そのものをじっくり味わいたい方にはぴったりの一台です。

また、保温性能も高く、食事時間がバラバラな家庭でも満足度の高い食事が可能です。

ごはんの味をとことん追求したい方に、RC-10MGXは間違いない選択です。

RC-10MGWをおすすめする人

「コスパ重視で、信頼できる炊飯器を選びたい」という方

RC-10MGWは型落ちモデルとはいえ、真空圧力IHを搭載しており、基本性能は高いです。

追い真空や乾燥コースはなくても、十分ふっくら美味しいご飯が炊けます。

初めて真空圧力IHを使ってみたい方や、なるべく出費を抑えたい方にもおすすめです。

機能よりも価格とのバランスを重視したい方にとって、RC-10MGWは安心して選べる一台です。

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目次

RC-10MGXとRC-10MGWの共通点

新旧モデルであるRC-10MGXとRC-10MGWには、違いだけでなく、共通している魅力的な機能もたくさんあります。

ここではその主な共通点をまず箇条書きでまとめてから、それぞれ詳しく解説していきます。

共通している機能一覧:

  • 東芝独自の「真空圧力IH」方式を採用
  • 5.5合炊きに対応した家族向けサイズ
  • 多彩な炊飯メニュー(白米・玄米・おかゆなど)
  • 炊飯後の自動保温機能付き
  • 内釜が厚くて丈夫、熱伝導が高い
  • 同じようなデザイン・カラー展開

東芝独自の「真空圧力IH」方式を採用


どちらのモデルにも搭載されている「真空圧力IH」機能。

炊飯前に内釜内の空気を抜いて、お米に水をしっかり染み込ませてから炊き上げるという、東芝独自の高機能技術です。

この技術によって、お米の芯までふっくら炊きあがるのが大きな特長。

しかも圧力をかけて炊くことで、香りも甘みも引き立つ仕上がりになります。

おいしいごはんの基本性能は、どちらを選んでもしっかりと満たされています。

5.5合炊きのちょうどいいサイズ感

どちらも5.5合炊きで、3〜4人家族での使用にちょうどいいサイズ感です。

一人暮らしや夫婦のみの家庭でも、まとめ炊きをして冷凍保存する方にはぴったり。

小さすぎず、大きすぎずの絶妙なバランスが魅力で、買い替えにも最適なスタンダードサイズといえます。

初めてのIH炊飯器としても扱いやすく、家庭用に最適なサイズです。

多彩な炊飯メニューに対応


白米はもちろん、玄米、おかゆ、炊き込みご飯など、さまざまな炊き分けメニューを搭載。

用途や好みに合わせた炊飯が可能なので、飽きずにお米生活を楽しめます。

特に、柔らかめ・かための炊き分けなども調整できるため、家族それぞれの好みに対応しやすいです。

食卓にバリエーションを出したい方にとって、共通の機能でも十分満足できます。

自動保温機能付き

炊き上がったごはんを自動で保温してくれる機能も、両モデルにしっかり備わっています。

忙しいときにすぐ食べられなくても、炊き直しの手間がないのは助かりますよね。

ただし、できたて保温のような特別機能はMGXのみなので、長時間の保温には少し工夫が必要です。

保温の基本機能があるだけでも、普段使いには十分対応できます。

熱伝導性の高い内釜を採用


内釜には厚みがあり、しっかりと熱を伝える構造。

火加減を細かくコントロールして、ムラなく美味しいごはんを炊き上げてくれます。

この内釜はどちらのモデルにも共通しており、日々の炊飯の質を支える土台となっています。

炊き上がりの安定感を求める方にとって、内釜の質は安心材料の一つです。

洗練されたデザインとカラー展開

外観はほぼ同じで、落ち着いたカラーとスタイリッシュなフォルムが特長です。

どんなキッチンにもなじむデザインなので、見た目重視の方でも満足できるでしょう。

最新モデルのMGXのほうが若干艶感がありますが、並べて見ないと違いに気づきにくいほどです。

どちらを選んでも、キッチンに置いたときの存在感とおしゃれさは十分です。

RC-10MGXとRC-10MGWの価格差はどれくらい?購入の判断基準とは

違いと共通点を確認しても、「実際にいくら違うの?その差に価値はあるの?」と気になる方も多いと思います。

ここでは価格差の目安と、それをどう判断材料にすべきかを整理してご紹介します。

最新モデルRC-10MGXは高価格帯

RC-10MGXは2024年発売の最新モデル。

楽天市場やAmazonなどの通販サイトでは、時期にもよりますがおよそ75,000円〜85,000円前後で販売されています。

高機能モデルとしては妥当な価格ですが、家電の中ではやや高額な部類です。

ただし、真空炊きに加えて「追い真空」「できたて保温」「乾燥コース」などが加わり、満足度はかなり高い構成です。

長く使う炊飯器だからこそ、快適さや美味しさを重視したい方にとっては納得の価格といえます。

RC-10MGWは価格が下がってお得感あり

RC-10MGWは2023年モデルで、現在は「型落ち」という扱いになります。

そのため価格は大きく下がっており、およそ50,000円前後、安いときは45,000円台で購入できるケースもあります。

「追い真空」や「乾燥コース」が不要で、基本性能がしっかりしていればOKという方には、非常にお得なモデルといえます。

コスパ重視であれば、RC-10MGWは十分に「買い」の選択肢です。

差額で得られる体験の価値は?

単純に価格差で見ると、2万円〜3万円ほどの開きがあります。

その差で得られる主な体験は以下の通りです。

  • 追い真空でごはんの仕上がりがワンランクアップ
  • 保温しても炊きたて感をキープ
  • お手入れがラクで清潔を保ちやすい
  • 内蓋の進化で日々の使いやすさアップ
  • 若干の電気代節約

この差を「大きい」と感じるか、「なくても困らない」と感じるかは、炊飯器に求める価値観次第です。

毎日使うものに投資する価値を感じる方には、MGXは十分に元が取れるモデルです。

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RC-10MGXとRC-10MGW 違いを比較まとめ

東芝の人気炊飯器シリーズであるRC-10MGXとRC-10MGWは、どちらも「真空圧力IH」を搭載した高性能モデルです。

共通点も多い一方で、RC-10MGXは「追い真空」や「できたて保温」、「乾燥コース」などの機能が追加。

さらに使い勝手や炊き上がりの質が進化しています。

一方で、RC-10MGWも基本性能は高く、価格が抑えられているためコストパフォーマンスに優れた選択肢です。

機能の充実度を重視する方はRC-10MGXを、価格を抑えてしっかり炊ける炊飯器を選びたい方にはRC-10MGWがぴったりです。

日々のごはんをもっと美味しく、快適に楽しむために、自分のライフスタイルに合ったモデルを選んでください。

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