2020年7月にZOJIRUSHIの炊飯器 極め炊きNP-BK10が新発売されました。
NP-BK10の口コミは、想像以上に美味しく炊き上がる・炊きあがりも色々選べて良い、など高評価です。
象印の炊飯器は、旧型のものもとても評判が良く人気があります。
型落ち商品はまだまだ機能的に優れているのに関わらず、値段が下がってお得に購入出来る良さもあります。
そこで、NP-BK10の1つ前の旧型NP-BJ10との違いを比較しました。
NP-BK10・NP-BJ10の違いは、
NP-BK10に麦ごはんメニュー・保温なしメニューが追加したこと。
そして、フタの油圧ダンパー構造・内ぶた・質量です。
炊飯器は日常的に使うものだし、一度買ったら長く使うものでもあるので、違いを知って自分に合ったものを選びたいですね。
本文では、NP-BK10・NP-BJ10どちらを選ぶと良いか、商品の特長についてもお伝えしています。
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象印 極め炊きNP-BK10・NP-BJ10の口コミ・評価
ここでは機能がほとんど同じNP-BJ10の口コミもまとめてご紹介します。
NP-BK10・NP-BJ10を、実際に使った方の口コミ評判・レビューをまとめました。
NP-BK10・NP-BJ10の悪い口コミ・デメリット
- お手入れのパーツがもう少し少ないといい
- 期待していたほどではなかった
ほとんどが良い口コミでしたが、一部悪い口コミも見られました。
期待していたほどではなかったという声がありましたが、味や炊きあがりは、人によっての感じ方で違うので、そういった感想もあるものですね。
少数意見だったことからも大きなデメリットにはならないですね。
また、洗うパーツに関しては、逆に、細かく洗えて清潔を保てて良いという感想もあったので、そう考えると悪くはないですね。
NP-BK10・NP-BJ10の良い口コミ・メリット
・美味しく炊けて満足です
・使いやすい
・お米がツヤツヤに炊ける
・ふっくらして美味しい!
・想像以上に美味しく炊き上がり
・保温しても美味しいまま
・釜が軽くてお手入れもストレスなくできる
・デザインも良い
・お弁当のご飯ももちもちで美味しい
・いろいろな炊きあがりを選べる
・買ってよかった!
美味しく炊けるという声が多かったです。
美味しく炊けて、冷めたご飯や保温したご飯も美味しいという感想が多数なので満足度の高い商品だということがわかりますね。
個人的に、保温しても美味しいご飯が楽しめるのが魅力だと感じます。
朝炊いて、夜も美味しいまま食べられたら嬉しいですよね♪
美味しく炊けるのが一番!保温してても美味しいのは嬉しいね!
象印 極め炊きNP-BK10とNP-BJ10の違いを比較
NP-BK10とNP-BJ10の違いは、
- 麦ごはんメニュー
- 「保温なし」メニュー
- フタの油圧ダンバー構造
- 二重内ぶた
- 質量
です。
1つずつ見てきましょう。
麦ごはんメニュー
NP-BK10には、麦ごはんメニューが追加されました。
健康に気を使い、麦ごはんを食べる人も多くなっています。
麦ごはんメニューでは、「もち麦」「押し麦」も麦の風味を生かしながらふっくらもちもちに炊き上げる専用メニューです。
専門のメニューなら簡単に気軽に楽しめるね。
保温メニュー
NP-BK10とNP-BJ10には、40時間おいしく保温できるという保温メニューがあります。
底センサーが保温に最適な火加減で温度コントロールをし、水分の蒸発を抑えておいしく保温されます。
保温メニューには、NP-BK10・NP-BJ10共通「極め保温」・「高め保温」の2つのメニューがあります。
- 極め保温・・・最適な温度コントロールで、ご飯の劣化をおさえます。
- 高め保温・・・少し高めの温度で保温することによって、ご飯のにおいの発生をおさえます。
NP-BK10は、この2つの他に「保温なし」メニューが追加されました。
保温なし・・・余分なつゆをおさえるために、内ぶたセットをしばらく加熱し、徐々にご飯の温度が低くなります。
ご飯の温度が低くなると、自動的に内ぶたセットへの加熱を終了。
※長時間の保温をせずに、一回の食事で食べきる人や、冷蔵庫に保存する人におすすめのメニューです。
保温しない人には保温なしメニューは嬉しいね。
油圧ダンバー構造のふた
油圧ダンパーは、車のドアや住宅の免震装置などに使われています。
その油圧ダンパーをNP-BJ10のふたには使用されていました。
開ける時の衝撃を和らげ、フワッと柔らかくふたがオープンします。
NP-BK10は、油圧ダンパー構造ではなくなりました。
油圧ダンパー構造は、あった方が高級な感じはしますね。
内ぶた
NP-BJ10は「うるおい二重内ぶた」で、大火力炊飯を実現する工夫がされています。
ただ、内ぶたが2つに分かれるようになっているので、お手入れの時に内ぶたあ2つ洗うことになります。
NP-BK10は、二重内ぶたの構造にはなっていないので、洗う手間は少し楽になりますね。
洗う部品が1つでも減ると、お手入れやセットするのも楽になっていいね。
質量
NP-BK10とNP-BJ10は炊飯器の重さが少し違います。
NP-BK10・・・5.5kg
NP-BJ10・・・6.0kg
500グラムの差ですが、新モデルNP-BK10のが少し軽くなりました。
象印 極め炊きNP-BK10とNP-BJ10はどちらを選ぶといい?
NP-BK10とNP-BJ10は、デザインは同じで、基本的な機能もほとんど一緒。
仕様も、質量が少し違うだけで、消費電力などは同じです。
中でも大きな違いは、内ぶたの構造と麦ごはんのメニューがあるかないか、というところですね。
麦ごはんを炊きたい場合は、麦ごはんメニューのある新モデルNP-BK10がおすすめです。
お手入れも、新モデルのが楽になると思うと魅力ですよね。
また価格も、2022年2月時点では新モデルNP-BK10の方が、旧モデルより約1,000円~3,000円安くなっています。
価格面でも新モデルのが安く買えるなら迷いなく選べますね。
なお、価格は変動しますので、欲しい場合は最新価格を要チェックです。
▼最新価格はこちらから確認出来ます
象印極め炊きNP-BK10・NP-BJ10の特長
NP-BK10・NP-BJ10の主な特長について見ていきます。
鉄器コートプラチナ厚釜
釜内に溶け出した甘み成分を含んだおねばが、お米一粒一粒の表面をコーティング。
内釜内面のプラチナコートの効果で、ごはんの甘み成分の一つである還元糖量が約10%アップします。
釜の外側には、IH加熱と相性が良く、発熱効果の高い鉄がコーティングされていて、炊きムラが抑えられます。
甘みのある美味しいご飯が炊けるんだね!
「わが家炊き」メニュー
家族がもとめていた食感になる、49通りの「わが家炊き」メニュー
水の量を変えずに、前回食べたごはんの感想をアンケートに回答するだけで、炊き方を微調整。
炊くたびに好みの味に進化。
同じ銘柄でも収穫する産地や気候の変動によって食感が微妙に変わるお米でも、家庭にあった好みの食感に炊き上がります。
好みに合わせた炊きあがりになっていくなんてすごい機能だね!
クリーニング機能
内釜の中のにおい残りが気になる場合は、クリーニング機能を使用することで、においを抑えることができます。
その後通常のお手入れをするだけです。
炊き込みごはんを炊いた後などに使うと良さそうですね。
熟成炊き(白米・玄米)
時間をかけて水に浸し、芯までじっくり吸水させます。
水が芯まで行き渡り、お米の芯からアルファ化を促進し、ふっくらおいしく炊きあがります。
その他
- 好みの食感に炊き分ける7通りの「炊き分け圧力」
- 40時間おいしく保温・選べる保温選択
- 炊飯ジャーで簡単に作れる「やわらかごはん」メニュー
など、嬉しい機能がついています。
機能も十分で長く使用できる工夫がされていますね。
NP-BK10の口コミ評判!NP-BJ10との違いも比較まとめ
象印炊飯器 極め炊き「NP-BK10」の口コミと「NP-BJ10」との違いを見てきました。
口コミからも、使いやすく美味しく炊ける、評価の高い商品だということがわかりました。
仕様や基本的な機能はほとんど同じですが、麦ごはんメニューもついて、内ぶたのお手入れが少しでも楽な新モデルのがおすすめといえますね。
NP-BK10・NP-BJ10は人気がある炊飯器です。
タイミングによっては、入荷待ちになることもあります。
欲しい場合は在庫がなくなってしまう前に、お早めにチェックしてみてくださいね^^