日立の人気のオーブンレンジ「ヘルシーシェフ」
MRO-S8AとMRO-S8Zの違いを比較しました。
2つは、新旧モデルの関係で発売時期が異なります。
MRO-S8Z2はMRO-S8Aの型落ち品になります。
- MRO-S8A:2022年8月発売(新モデル)
- MRO-S8Z:2021年7月発売
MRO-S8AとMRO-S8Zの違いは下記の2つ。
- カラー
- レシピ/オートメニュー数
少しのメニュー数の差と、カラーの違いがあり、機能面での大きな違いはありません。
特長として、
- デザインが良い
- 食品の重さにあわせたオート料理で時短
- 外して丸洗い出来るテーブルプレートでお手入れ簡単
- 冷凍おかずをオート調理
- 市販の冷凍食品をおいしく調理
- ノンフライのヘルシーメニューがオートで作れる
などなど、オーブンレンジ調理が気軽に出来て、お手入れ簡単・使いやすさが期待できます^^
新旧モデルの違いから、新モデルMRO-S8Aは
- ブラックカラーのオーブンレンジが欲しい
- オートメニューが豊富な方が良い
- どうせなら新しいモデルを取り入れたい
といった方におすすめです。
旧モデルMRO-S8Zは、
- レッドからーのオーブンレンジが欲しい
- 少しでも予算を抑えたい
(2022年8月時点での価格で比較)
といった、価格重視の方におすすめです。
本文では、MRO-S8AとMRO-S8Zの違いを比較するとともに、機能や特長についても詳しくお伝えしていきますね。
▼ブラックカラー登場♪MRO-S8A
▼少しでも予算を抑えたいなら、MRO-S8Z
>>>MRO-S8Zの口コミや機能はこちらの記事でご紹介しています
日立オーブンレンジMRO-S8AとMRO-S8Zの違いを比較
MRO-S8AとMRO-S8Zの違いは2つ。
- カラー
- レシピ/オートメニュー数
一つずつ見ていきます。
カラー
MRO-S8AとMRO-S8Zのカラーはどちらも2色展開。
▼MRO-S8A
- ホワイト:MRO-S8A-W
- ブラック:MRO-S8A-B
▼MRO-S8Z
- ホワイト:MRO-S8Z-W
- レッド:MRO-S8Z-B
MRO-S8AとMRO-S8Zは、カラーバリエーションに違いがあります。
MRO-S8A(新) | MRO-S8Z(旧) | |
カラー | ・ブラック ・ホワイト | ・レッド ・ホワイト |
MRO-S8Aはバーの部分にポイントカラーが入ってよりおしゃれになった印象です。
また、メニュー表示部分はメニューが厳選され、少しすっきりしています。
家電はホワイトとブラックが定番カラーですが、MRO-S8Zにはブラックがありませんでした。
MRO-S8Aではブラックが選べるようになったので、より選びやすくなりました。
レッドもキッチンのアクセントとして可愛いし、好みのカラーで選ぶのもいいね♪
レシピ/オートメニュー数
レシピ数とオートメニュー数に違いがあります。
MRO-S8A(新) | MRO-S8Z(旧) | |
レシピ数 | 142 | 144 |
オートメニュー数 | 116 | 97 |
レシピ数・オートメニュー数に違いはありますが、大きな差はないと感じます。
内容的には、解凍メニューがシンプルになっています。
MRO-S8A(新) | MRO-S8Z(旧) | |
解凍メニュー | 解凍・半解凍 | ひき肉・薄切り肉・角切り肉・ブロック肉 厚切り肉・しゃぶしゃぶ用肉・刺身 |
MRO-S8Zは肉の種類別に解凍メニューがあったのに対し、MRO-S8Aの解凍は2メニューだけになっています。
MRO-S8Aで肉の解凍をする場合は、ひき肉やかたまり肉は「やや強」で強さを設定して解凍します。
細かいメニューが用意されているか、シンプルのが良いかはお好みによりますね。
ただ、どちらもわかりやすいのでこの違いはあまり気にしなくて良いと思われます。
あとは「冷凍から焼き物」のメニューが増えたことがあります。
「冷凍から焼き物」は解凍から焼き上げまで、分量おまかせでおいしくオート調理するメニューです。
MRO-S8Aでは、新たに下記3つの焼き物メニューが搭載されました。
- 鶏と野菜のみそマヨ焼き
- 豚と野菜の塩昆布焼き
- 野菜の肉巻き
このようにメニューの内容、数に多少の違いがあります。
どちらにも基本的なメニューはしっかりあるから、十分なメニュー数だと思えるね。
日立オーブンレンジMRO-S8AとMRO-S8Zの比較表
主な仕様・違いを表にまとめました。(違いのある部分は赤字)
MRO-S8A | MRO-S8Z | |
総庫内容量・庫内形状 | 31L | 31L |
レンジ 最高出力 | 1,000W | 1,000W |
スチーム | 給水タンク式 | 給水タンク式 |
過熱水蒸気 | ボイラー式 | ボイラー式 |
レシピ数/オートメニュー数 | 142/116 | 144/97 |
2品同時あたため | ○ | ○ |
庫内 | 白熱球庫内灯×1灯 | 白熱球庫内灯×1灯 |
付属品 | 外して丸洗いテーブルプレート | 外して丸洗いテーブルプレート |
▼ブラックカラー登場♪MRO-S8A
▼少しでも予算を抑えたいなら、MRO-S8Z
>>>MRO-S8Zの口コミや機能はこちらの記事でご紹介しています
日立オーブンレンジMRO-S8AとMRO-S8Zの価格を比較
MRO-S8AとMRO-S8Zの価格の違いをみていきます。
2022年8月時点では、旧モデルMRO-S8Zのほうが約10,000円くらい安くなっています。
- MRO-S8A(ホワイト):67,280円
- MRO-S8Z(ホワイト):56,800円
※2022年8月時点の価格です。
家電は発売後、徐々に価格が下がってきますし変動しています。
この記事を書いている時点では、新モデルMRO-S8Aはまだ発売して間もないので価格が高めです。
MRO-S8Zは、発売から少し経っているので価格は下がってきています。
ただし、新モデルの登場で旧モデルはは生産終了になると、今後在庫が少なくなり価格が高騰する場合もあります。
「型落ちモデルは安い」という印象がありますが、時期によっては新モデルと同じくらいの価格・・・なんてことも。
価格は常に変動するので、最新価格は確認してくださいね。
また、新モデルは人気機種だとお取り寄せになることもあるので、ほしい場合はお早めにチェックしてみてくださいね。
最新価格は下記で確認できます。
▼MRO-S8A
▼MRO-S8Z
日立オーブンレンジMRO-S8AとMRO-S8Z選ぶならこっち!
MRO-S8AとMRO-S8Zの違いから、どちらが合っているかまとめました。
MRO-S8Aはこんな方におすすめ
MRO-S8Zはこんな方におすすめ
>>>MRO-S8Zの口コミや機能はこちらの記事でご紹介しています
MRO-S8AとMRO-S8Zは、メニュー数が少し違いますが、基本的な機能は同じです。
2022年8月時点で、旧型は新型よりも約10,000円くらい安くなっています。
※ 価格は時期によって変動するので購入前に要チェックです。
メニュー数の違いの差が特に気にならないなら、個人的にはカラーやデザイン・価格で選ぶのがおすすめです。
欲しい場合は、お早めにチェックしてみてくださいね^^
ちなみにわたしの場合は、新モデルの見た目が好みだからMRO-S8Aを選ぶかな♪
日立オーブンレンジMRO-S8Z・MRO-S8Z共通の特長
MRO-S8AとMRO-S8Z共通の主な特長をご紹介します。
- 食品の重さにあわせてオートで調理
- 2品同時あたため
- 過熱水蒸気でヘルシーメニューが出来る
- 冷凍食品パリッと調理
- 外して丸洗いテーブルプレート
- お手入れ簡単・お手入れコース
食品の重さにあわせてオートで調理
重さをはかる「重量センサー」と、蒸気と温度を検知する「蒸気・温度センサー」によって、オート調理が出来ます。
重さを計ってくれるので、どれくらい加熱したらいいか迷うことなくあたためられるのは便利です♪
2品同時あたため
ごはんとおかずなど、2品を同時にあたためることが出来ます。
同じ分量でのあたためなので、あたためる時の分量には注意です。
違った食材でも、同時にあたためられるなんて便利!手間がかからなくてうれしいね♪
過熱水蒸気でヘルシーメニューが出来る
過熱水蒸気を使ったヘルシーメニューが楽しめます。
ヘルシーメニューには、カロリーが気になりがちな「から揚げ」や「コロッケ」などがあります。
通常通りに油で揚げて作る場合は、カロリーが気になりますよね。
ヘルシーメニューならヘルシーなだけでなく、オーブンレンジで出来るので後片付けもラクなのが嬉しいですね。
ノンフライなのに美味しく仕上がるのも魅力!
冷凍食品パリッと調理
レンジとオーブンを使った加熱で、市販の冷凍食品がパリッと仕上がります。
市販の冷凍食品を使えるの手軽なのと、さらに美味しく仕上がるのが嬉しい♪
オートメニューは6つ。
- 冷凍鶏のから揚げ
- 冷凍チャーハン
- 冷凍たこ焼き
- 冷凍ピザ
- 冷凍今川焼き
- 冷凍たい焼き
オートメニューにあるものは定番のメニューなので、常備しておくといつでも気軽に食べられてとても便利です。
急に小腹が空いた時にも手軽に美味しく食べられるのは嬉しい♪
最近は冷凍食品の種類も豊富ですよね。
スペースを気にせず常備したい人増加中で、手軽に置けるセカンド冷凍庫が人気になっています。
>>>スリムで人気のアクア冷凍庫はこちらの記事でご紹介しています。
外して丸洗いテーブルプレート
「外して丸洗いテーブルプレート」は日立独自のもので、プレートを使うことで庫内底面の汚れも低減出来るので便利です。
また、あたため・オーブン共通で使用できるので、置き場所にも困りません。
お手入れ簡単・お手入れコース
お手入れも簡単♪
庫内はフラットで拭きやすくなっています。
また、庫内側面・背面はシリコン系塗装で汚れを落としやすい工夫がされています。
汚れが気になる時に便利なのが、「お手入れコース」。
お手入れコースには、掃除・脱臭・水抜きがあります。
- 掃除:大量スチームによって、庫内の汚れが拭き取りやすくなる。
- 脱臭:庫内の油汚れを焼き切ってニオイを低減。
- 水抜き:給水用のパイプ内に残った水を抜く。
オーブンレンジには多くの食材を入れるので、清潔に使っていきたいですよね。
日々のお手入れが面倒だと清潔を保ちにくくなるので、お手入れの簡単さは重要なポイントです。
お手入れコースは心強い!脱臭も出来るからニオイ対策も安心♪
MRO-S8A・MRO-S8Zは総合的に見ると、使いやすく時短が出来る機能が多い印象です。
おしゃれでコンパクトでもあるので、人気があるのも納得です。
▼よりおしゃれに♪MRO-S8A
▼まだまだ人気!MRO-S8Z
>>>MRO-S8Zの口コミや機能はこちらの記事でご紹介しています
日立オーブンレンジMRO-S8AとMRO-S8Zの違いを比較 まとめ
日立のオーブンレンジMRO-S8AとMRO-S8Zの違いを比較、特長をご紹介しました。
違いは2つでした。
- カラー
- レシピ/オートメニュー数
また、共通する特長から、
- デザインが良い
- 食品の重さにあわせたオート料理で時短
- 外して丸洗い出来るテーブルプレートでお手入れ簡単
- 冷凍おかずをオート調理
- 市販の冷凍食品をおいしく調理
- ノンフライのヘルシーメニューがオートで作れる
などなど、使いやすさや時短が出来る機能が魅力なオーブンレンジです。
MRO-S8A・MRO-S8Zは総合的に見て、使いやすく時短が出来る印象を持ちました。
MRO-S8Aは、よりおしゃれな見た目になり、ますます人気になる予感がします。
オーブンレンジを選ぶ上でこの記事が参考になったら嬉しいです^^
▼ブラックカラー登場♪MRO-S8A
▼少しでも予算を抑えたいなら、MRO-S8Z
シンプルなのも○