日立のオーブンレンジMRO-F6BとMRO-F6Aの違いを比較しました。
MRO-F6BとMRO-F6Aは同モデルで発売年が異なります。
MRO-F6Bは、2023年9月発売の新モデル。
MRO-F6Aは、2022年8月発売で型落ちモデルになります。
新モデルMRO-F6Bと、旧モデルMRO-F6Aの主な違いは次の4つでした。
- デザインが一新
- 庫内容量:MRO-F6Bの方が広い
- 本体重量:MRO-F6Aの方が軽い
- 自動メニュー数:MRO-F6Aの方が6個多い
どちらも、あたためもオーブンも外して丸洗いができるテーブルプレート1枚で調理ができます。
中でも大きく違うのは「庫内の広さ」「デザイン」です。
本文では、MRO-F6BとMRO-F6Aの違いを比較するとともに、機能や特徴についても詳しくお伝えしますね。
◆MRO-F6B
▼より広い庫内でピザなどの大きなものも調理がしやすいMRO-F6Bはこちら
カラーはホワイトの1色です。
>>>MRO-F6Bの口コミについてはこちらの記事でご紹介しています。
◆MRO-F6A
▼より軽くお手頃価格なMRO-F6Aはこちら
カラーはホワイトの1色です。
MRO-F6BとMRO-F6Aの違いを比較 日立オーブンレンジ
日立オーブンレンジMRO-F6BとMRO-F6Aの違いは以下の4つです。
- デザインが一新
- 庫内容量:MRO-F6Bの方が広い
- 本体重量:MRO-F6Aの方が軽い
- 自動メニュー数:MRO-F6Aの方が6個多い
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
①デザインが一新
MRO-F6BとMRO-F6Aはデザインが変わり、操作ボタンの位置も変わりました。
新モデルMRO-F6B
旧モデルMRO-F6A
旧モデルMRO-F6Aでは液晶や操作ボタンが右サイドにあったのに対し、新モデルMRO-F6Bは下に配置されています。
全体的にホワイトカラー部分が多くなり、見た目もシンプルな印象になりましたね。
かなり見た目の印象は変わったので、どちらが好みかは分かれそうですね。
②庫内容量:MRO-F6Bの方が広い
MRO-F6Aは庫内容量が22Lなのに対して、MRO-F6Bは27Lと5L多くなっています。
庫内寸法で見てみると、MRO-F6Aが幅295mm×高さ213mm×奥行323mmとなっています。
一方、MRO-F6Bは幅375mm×高さ213mm×奥行323mmとなっており、幅が80mmほどMRO-F6Bのほうが大きくなっています。
また、本体のサイズも新モデルのMRO-F6Bが幅483mm×高さ355mm×奥行388mm(ハンドル含440mm)
旧モデルのMRO-F6Aは幅483mm×高さ340mm×奥行388mm(ハンドル含433mm)
と、MRO-F6Bのほうが少し大きくなっています。
③本体重量:MRO-F6Aの方が軽い
MRO-F6Bは14.5kgなのに対して、MRO-F6Aは12.7kgと1.8kgほど軽くなっています。
新モデルのMRO-F6Bは庫内容量や大きさが少し大きくなっている分、重さも重くなっています。
2kg近く重さが違うので、移動させることが多いなど、軽いほうがいいという方は旧モデルのMRO-F6Aのほうがおすすめです。
一度設置したらあまり移動させることは少ない、という方はあまり気にされなくてもよい違いですね。
④自動メニュー数:MRO-F6Aの方が自動メニューが6個多い
自動メニュー数は
- MRO-F6Aが78個
- MRO-F6Bは72個
MRO-F6Aの方が6個多くなっています。
さらに、webレシピに掲載されているレシピ数は、
- MRO-F6Aが109個
- MRO-F6Bは95個
MRO-F6Aの方が多くなっています。
自動メニューや掲載レシピをよく利用する方は、旧モデルのMRO-F6Aの方がおすすめです。
日立オーブンレンジMRO-F6BとMRO-F6Aはどっちがおすすめ?
MRO-F6BとMRO-F6Aの違いを踏まえて、どちらがどんな方にオススメかまとめています。
どちらも、あたためもオーブンも外して丸洗いができ、テーブルプレート1枚で調理ができるといった魅力を持っているので、機能差と価格のどちらを重視するかで選ぶと良いですね^^
MRO-F6Bがおすすめな人(2023年モデル)
デザインがよりシンプルなものが好みの方はMRO-F6Bは合っていると感じます。
また、庫内が広いので、クリスマスなどにローストチキンを作るという方や、ハンバーグやグラタン、スイーツづくりもしやすいです。
家族が多い方やホームパーティーで料理を振舞いたい方におすすめです。
▼庫内が広いMRO-F6Bはこちら
>>>MRO-F6Bの口コミについてはこちらの記事でご紹介しています。
MRO-F6Aがおすすめな人(2022年モデル)
機能面では新モデルのMRO-F6Bとほぼ変わりはありません。
より軽いほうがいいという方や、自動メニューをたくさん使いたい方にはMRO-F6Aがおすすめです。
また、新モデルが登場したことで価格が安くなっているため、予算を抑えたい方にもMRO-F6Aが向いています。
価格は、いずれ新モデルの価格が下がってくると旧型との価格差がなくなってくるので、購入前に確認することをおすすめします。
▼自動メニューが多く価格が安いMRO-F6Aはこちら
MRO-F6BとMRO-F6Aの比較表
MRO-F6BとMRO-F6Aの仕様を表にまとめました。
違いのある項目は赤文字にしています。
新モデル 【MRO-F6B】 | 旧モデル 【MRO-F6A】 | |
---|---|---|
発売時期 | 2023年9月 | 2022年7月 |
カラー | 【ホワイト】 | 【ホワイト】 |
総庫内容量 | 27L | 22L |
レンジ最高出力 | 1000w | 1000w |
オーブン最高温度 | 250℃ | 250℃ |
オーブン最低温度 | 100℃ | 100℃ |
オーブン加熱方式 | 上下ヒーター式 | 上下ヒーター式 |
グリル加熱方式 | 上下平面ヒーターグリル | 上下平面ヒーターグリル |
サイズ | 幅483㎜×高さ355㎜×奥行388㎜ (奥行ハンドル含440㎜) | 幅483㎜×高さ340㎜×奥行388㎜ (奥行ハンドル含433㎜) |
質量 | 14.5kg | 12.7kg |
庫内寸法 | 幅375㎜×高さ213㎜×奥行323㎜ | 幅295㎜×高さ213㎜×奥行323㎜ |
プレートサイズ | 385㎜×311㎜ | 306㎜×311㎜ |
自動メニュー数 | 72 | 78 |
レシピ数 | 95 | 109 |
機能面での違いは見られませんでしたが、大きさや重さ、自動メニュー数などに違いが見られました。
MRO-F6BとMRO-F6Aの共通の機能や特徴 日立オーブンレンジ
ここからは、MRO-F6BとMRO-F6A共通の機能や特長をご紹介します。
- 外して丸洗いテーブルプレート
- 冷凍食品にも使えるオートメニュー
- あたためもオーブンもテーブルプレート1枚でできる
- ノンフライのヘルシーメニュー
ひとつずつ解説していきます。
外して丸洗いテーブルプレート
セラミック製のテーブルプレートは、汚れが付いても外して丸洗いができるので清潔を保ちやすいですよ!
調理後の汚れが落としやすいので、うれしいですね^^
冷凍食品にも使えるオートメニュー
下ごしらえして冷凍した食材や市販の冷凍食品も冷凍のままオートメニューで調理ができます。
レンジ機能とオーブン機能を組み合わせることで、冷凍のから揚げもやチャーハンなどもパリッと調理してくれます!
あたためもオーブンもテーブルプレート1枚でできる
レンジ機能でもテーブルプレートを外す必要がないので、置き場所に困らないですね!
調理するメニューによってテーブルプレートの位置を変えることによって、様々な調理に使えますよ♪
ノンフライのヘルシーメニュー
レンジ機能とオーブン機能を組み合わせることで、油を使わずに揚げ物が作れますよ!
油を使わないのでとてもヘルシーに調理ができますね。
▼庫内が広いMRO-F6Bはこちら
>>>MRO-F6Bの口コミについてはこちらの記事でご紹介しています。
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日立オーブンレンジMRO-F6BとMRO-F6A 違いを比較まとめ
以上、日立のオーブンレンジMRO-F6BとMRO-F6Aの違いを比較しました。
違いは以下の4つでした。
- デザインが一新
- 庫内容量:MRO-F6Bの方が広い
- 本体重量:MRO-F6Aの方が軽い
- 自動メニュー数:MRO-F6Aの方が6個多い
新モデルのMRO-F6Bは本体の大きさや庫内が広くなっていました。
旧モデルのMRO-F6Aは新モデルのMRO-F6Bに比べて、少しコンパクトなので重さも軽くなっていますね!
また、自動メニュー数も旧モデルのMRO-F6Aの方が多くなっています。
価格も旧モデルの方が安くなる傾向があり、2023年11月時点の価格でも1万円ほど旧モデルのMRO-F6Aが安くなっています。
使う用途や頻度、また、予算に合わせて好みのオーブンレンジを選んでみてください。
今回の記事が、あなたの炊飯器選びの参考になれば幸いです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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>>>MRO-F6Bの口コミについてはこちらの記事でご紹介しています。
▼自動メニューが多く価格が安いMRO-F6Aはこちら