「MRO-W1EとMRO-W1Dって何が違うの?」「新型を買うべき?それとも安くなった型落ちがお得?」
と迷っている方は多いですよね。
どちらも日立の人気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」の上位モデルなので、基本性能は非常に高く、見た目もよく似ています。
そのため、違いが分かりにくいと感じるのも当然です。
結論から言うと、主な違いは以下の10点です。
- 同時あたためが2品→最大4品へ進化
- 「わがやのスープ」が追加され、わがやのアレンジ料理が4種類に
- 簡単ボウルメニューが74→77種類に増加
- レシピ数が292→295種類へ増加
- オートメニュー数が247→250種類へ増加
- 食品メーカーコラボレシピは旧型が1種類多い
- スピードメニューは旧型が1種類多い
- 最短1分スピードメニューは旧型が1種類多い
- 発売時期
- 価格
それぞれおすすめな人は以下の通りです。
【新型がおすすめな人】
- 最新機能や便利さを重視したい人
- 家族分を一度に効率よく温めたい人
【旧型がおすすめな人】
- コストを抑えて上位モデルを購入したい人
- 基本性能が同じなら価格重視という人
この記事では、それぞれの違いを生活シーンを交えながら分かりやすく解説していきます。
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▼MRO-W1E
▼MRO-W1D
MRO-W1EとMRO-W1Dの主な違い
新型になって何が変わったのか、一番気になるポイントですよね。
基本性能はそのままに、普段の使いやすさやレシピ機能が着実に進化しています。
まずは変更点を一覧で見てみましょう。
- 最大4品まで対応した「複数同時あたため」
- 「わがやのスープ」が追加
- ボウルメニュー・レシピ・オートメニュー数が増加
- 一部メニュー数は旧型のほうが多い
- 発売時期と価格が大きく異なる
新旧スペック比較表
| 項目 | MRO-W1E(新モデル) | MRO-W1D(旧モデル) |
|---|---|---|
| 総庫内容量 | 30L | 30L |
| 庫内形状 | ワイド&フラット | ワイド&フラット |
| センサー | Wスキャン+温度センサー | Wスキャン+温度センサー |
| レンジ出力 | 1000W | 1000W |
| オーブン最高温度 | 310℃ | 310℃ |
| オーブン方式 | 熱風コンベクション2段 | 熱風コンベクション2段 |
| グリル | 大火力平面グリル | 大火力平面グリル |
| 過熱水蒸気 | ボイラー熱風式 | ボイラー熱風式 |
| レシピ数 | 295 | 292 |
| オートメニュー | 250 | 247 |
| ボウルメニュー | 77 | 74 |
| 食品メーカーコラボ | 22 | 23 |
| スピードメニュー | 53 | 54 |
| 最短1分メニュー | 4 | 5 |
| 同時あたため | 最大4品 | 2品 |
| スマホ連携 | 対応 | 対応 |
| 庫内寸法 | 401×322×218mm | 401×322×218mm |
| 重量 | 約18kg | 約18kg |
| 年間消費電力量 | 70.5kWh | 70.5kWh |
同時あたためが最大4品へ進化
今回のモデルチェンジで最も大きな進化と言えるのが、「複数同時あたため」が2品から最大4品まで対応したことです。
例えば夕方の忙しい時間帯、家族の帰宅時間がバラバラだと、おかず・ご飯・スープ・冷凍食品などを何度も温め直すことがありますよね。
旧型でも2品同時加熱は便利でしたが、「あと一皿だけ別で温める」という場面が意外と多くありました。
新型なら最大4品を一度に温められるため、電子レンジの前で何度も待つ必要がありません。
家族4人分のおかずをまとめて温めたり、作り置きを一気に食卓へ並べたりと、毎日の時短効果はかなり大きく感じられるでしょう。
特に共働き家庭や子育て世帯では、夕食準備のストレス軽減につながる進化です。
一方、一人暮らしや夫婦二人暮らしなら2品同時でも十分なケースが多いため、この機能に魅力を感じるかどうかが選び方の大きなポイントになります。
「わがやのスープ」が追加され料理の幅が広がった
新型では「わがやのアレンジ料理」に「わがやのスープ」が追加され、4種類のメニューから選べるようになりました。
冷蔵庫に余った野菜やお肉を使って、「今日は何を作ろう…」と悩むことはありませんか。
そんな時でも材料をボウルへ入れて調理できるため、献立を考える負担を減らせます。
特にスープは忙しい日の一品として活躍しやすく、コンソメスープや野菜スープなどを手軽に作れるのが魅力です。
あと一品欲しい時にも便利で、自炊のハードルを下げてくれます。
新しいレシピが追加されたことで、「せっかく高機能レンジを買ったのに結局温めだけしか使わない」という状況になりにくいのもメリットです。
もぐ料理のレパートリーを増やしたい方には、新型の魅力がしっかり感じられるでしょう。
レシピ・オートメニューがさらに充実
MRO-W1Eでは、レシピ数が295種類、オートメニューが250種類、簡単ボウルメニューが77種類へと、それぞれ少しずつ増えています。
数字だけ見ると「3種類しか増えていない」と思うかもしれません。
しかし、毎日使う家電だからこそ、新しいメニューが追加されることで飽きずに活用できるメリットがあります。
一方で、食品メーカーコラボレシピやスピードメニュー、最短1分メニューについては、実は旧型のほうが1種類ずつ多く搭載されています。
とはいえ差はごくわずかなので、この点だけで旧型を選ぶ理由になることは少ないでしょう。
全体として見ると、新型は普段使いしやすいレシピやボウルメニューを強化したモデル、旧型は基本性能をそのままに高いコストパフォーマンスを実現したモデルという位置付けです。
価格は時期によって変動しますが、旧型は生産終了に伴い在庫限りとなるため、価格が安いうちに購入できれば非常にお買い得と言えます。
新旧型共通の機能や特長
新型になって便利な機能が追加された一方で、「基本性能は変わったの?」と気になる方も多いですよね。
実はMRO-W1EとMRO-W1Dは、ヘルシーシェフシリーズならではの高性能な加熱技術や使い勝手の良さをどちらもしっかり受け継いでいます。
ここでは、どちらを選んでも満足できる共通の魅力をご紹介します。
- Wスキャンセンサーによる賢いあたため
- 310℃熱風コンベクション&過熱水蒸気調理
- お手入れしやすいフラット庫内とスマホ連携
Wスキャンセンサーでムラを抑えた自動あたため
MRO-W1EとMRO-W1Dのどちらにも、日立自慢の「Wスキャン(重量センサー+センター赤外線センサー)+温度センサー」が搭載されています。
このセンサーは、食品の重さだけでなく表面温度まで細かく検知し、料理に合わせて自動で加熱時間を調整してくれるのが特徴です。
例えば、ご飯は熱々にしたいけれど、おかずは温めすぎて固くしたくないという場面はよくありますよね。
一般的な電子レンジでは加熱ムラが起きやすく、外側だけ熱くなったり、中だけ冷たいままだったりすることもあります。
しかし、このWスキャンなら食材の状態を見極めながら加熱するため、温めすぎや加熱不足を抑えやすくなっています。
忙しい朝のお弁当作りでも、冷蔵保存したおかずをちょうど良い温度に温められるので、再加熱によるパサつきが少なく済みます。
冷凍ご飯や作り置きのおかずを頻繁に使う家庭ほど、このセンサー性能の高さを実感できるでしょう。
「レンジ任せでも失敗しにくい」という安心感は、新旧どちらを選んでも変わらない大きな魅力です。
310℃熱風コンベクションで本格オーブン料理も楽しめる
どちらのモデルも、最高310℃(予熱時)の熱風コンベクションオーブンとダブル光速ヒーターを採用しています。
さらに、過熱水蒸気による調理にも対応しているため、単なる電子レンジではなく、本格的なオーブンとしても十分活躍してくれます。
例えば、休日にローストチキンやグラタンを作ったり、パンやお菓子作りを楽しんだりする方にとっては、このオーブン性能は非常に魅力的です。
2段調理にも対応しているため、一度にたくさんのクッキーを焼いたり、上下段で異なる料理を同時進行したりできるので、効率良く調理できます。
また、過熱水蒸気を利用した調理では、余分な脂を落としながら焼き上げられるため、揚げ物の温め直しもサクッとした食感に仕上がります。
スーパーで買ってきた天ぷらや唐揚げも、電子レンジだけで温めた時とはひと味違うおいしさを楽しめます。
毎日の食事だけでなく、おもてなし料理やイベント料理まで幅広く対応できるため、「レンジとオーブンを1台で済ませたい」という方にはどちらも十分満足できる性能と言えるでしょう。
お手入れしやすいフラット庫内とスマホ連携で毎日快適に使える
どちらも毎日気持ちよく使えるよう、お手入れのしやすさにもこだわって設計されています。
オーブンレンジは長く使う家電だからこそ、調理性能だけでなく「掃除のしやすさ」が満足度を大きく左右するポイントです。
まず、庫内はワイドなフラット構造を採用しているため、ターンテーブルがなく、大きなお皿や角皿もスムーズに出し入れできます。
底面には取り外して丸洗いできるテーブルプレートを採用しているので、ソースや煮汁がこぼれてしまってもサッと外して洗えるのが魅力です。
また、庫内側面には汚れが付きにくい加工が施され、天面には凹凸の少ない平面グリルヒーターを採用しているため、油はねや調味料の飛び散りも布巾で簡単に拭き取りやすくなっています。
さらに、清掃・脱臭・水抜きコースも搭載されているので、魚料理や焼き肉のあとに気になりがちなニオイ対策も手軽に行えます。
普段からこまめにお手入れする習慣があれば、庫内を清潔な状態で長く保ちやすいでしょう。
使い勝手の面では、どちらのモデルも「ヘルシーシェフアプリ」と連携できる点も大きな魅力です。
スマートフォンからレシピを検索したり、対応メニューを確認したりできるため、「今日の夕飯は何を作ろう?」と迷ったときの心強い味方になってくれます。
買い物中に献立を考えたり、冷蔵庫に残っている食材に合わせてレシピを探したりと、料理の計画も立てやすくなります。
【注意】新旧で「変わらない部分」
新型が発売されると、「オーブン性能も大幅に進化したのでは?」「電気代も安くなったのでは?」と思う方も多いのですが、実はMRO-W1EとMRO-W1Dにはほとんど変わっていない部分も数多くあります。
まず、本体サイズはどちらも30Lのワイド&フラット庫内で、庫内有効寸法や重量(約18kg)も同じです。
そのため、設置スペースは新旧どちらでも変わりません。
買い替えでも違和感なく設置できるのはうれしいポイントです。
さらに、レンジ最高出力1000W、オーブン最高310℃、2段熱風コンベクション、大火力平面グリル、過熱水蒸気調理、年間消費電力量70.5kWhなど、調理性能や省エネ性能も共通です。
つまり、電気代が大きく変わるわけではなく、毎月のランニングコストもほぼ同じと考えてよいでしょう。
操作面でも、ボタン一体型ダイヤル、バックライト付きフルドット液晶、LED庫内灯、ヘルシーシェフアプリとの連携、お手入れしやすいテーブルプレートなどは両モデル共通です。
つまり、新型だから基本性能が劇的に向上したというより、「日常で感じる使いやすさ」や「レシピ・便利機能」がブラッシュアップされたモデルと考えるのが正確です。
そのため、「温めやオーブン性能が同じなら価格を優先したい」という方には旧型が非常に魅力的ですし、「少しでも便利になった最新モデルを長く使いたい」という方には新型が向いています。
なお、価格は時期によって変動し、旧型は生産終了に伴って在庫限りとなるため、気になる方は早めに価格を確認しておくことをおすすめします。
新旧型どっちを選ぶ?
ここまで新旧モデルの違いや共通点をご紹介してきましたが、「結局、自分にはどっちが合っているの?」と迷ってしまいますよね。
実際のところ、どちらもヘルシーシェフの上位モデルなので基本性能は非常に優秀です。
大切なのは「最新機能を重視するか」「価格を重視するか」という選び方になります。
新型(MRO-W1E)がおすすめの人
こんな人におすすめです。
- 家族分の料理を効率よく温めたい人
- 最新機能を長く使いたい人
- 新しいレシピやボウルメニューを積極的に活用したい人
MRO-W1Eの最大の魅力は、毎日の家事を少しでもラクにしてくれる細かな進化です。
特に「最大4品同時あたため」は、今回のモデルチェンジを象徴する機能と言えるでしょう。
例えば、夕食時にご飯・おかず・スープ・冷凍のお惣菜をまとめて温められるので、何度も電子レンジの前を往復する必要がありません。
家族が多いご家庭や、帰宅時間がバラバラな家庭では、この違いを毎日のように実感できるはずです。
また、「わがやのスープ」の追加やボウルメニューの充実によって、「今日は何を作ろう?」と悩む時間も減らせます。
食材をボウルへ入れてスタートするだけのメニューが増えているので、忙しい平日の夕食づくりにもぴったりです。
もちろん価格は旧型より高めですが、その分これから数年、毎日のように使うことを考えると、使い勝手の良さに投資する価値は十分あります。
「少し高くても後悔しないモデルが欲しい」「最新モデルを長く使いたい」という方には、MRO-W1Eを選ぶ満足度は非常に高いでしょう。
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旧型(MRO-W1D)がおすすめの人
こんな人におすすめです。
- 少しでも購入費用を抑えたい人
- 基本性能が同じなら型落ちで十分と考える人
- コストパフォーマンスを最優先したい人
MRO-W1Dの魅力は、何と言っても圧倒的なコストパフォーマンスです。
基本となるレンジ性能や310℃オーブン、2段熱風コンベクション、過熱水蒸気調理、Wスキャンセンサーなど、調理性能の核となる部分は新型と共通しています。
そのため、料理のおいしさや基本的な使い勝手に大きな差はありません。
一方で、実売価格には大きな差があります。
新型が約10万円台に対し、旧型は約5万円台から購入できるケースもあり、タイミングによっては半額近い価格差になることもあります。
もちろん旧型は生産終了モデルのため、在庫限りとなります。
しかし、「温め性能やオーブン性能が同じなら十分」「便利機能が少し増えただけなら価格を優先したい」という方にとっては、これほど魅力的な選択肢はありません。
浮いた予算で調理器具や食材にお金を回したい方にとっても、非常に賢い買い物になるでしょう。
なお、価格は時期によって変動し、在庫がなくなると購入できなくなる可能性があるため、気になる方は早めのチェックがおすすめです。
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迷ったらどっち?
「結局どちらを買えば後悔しないの?」という質問を受けたら、私なら多くの方にはMRO-W1D(旧型)をおすすめします。
理由は非常にシンプルです。
今回のモデルチェンジでは、「4品同時あたため」やレシピの追加など便利な進化はありましたが、レンジ性能やオーブン性能、センサー性能、庫内容量、省エネ性能といった基本性能は変わっていません。
そのため、「料理がおいしくなる」「焼き上がりが劇的に変わる」といった大幅な性能アップではなく、日々の使い勝手をさらに向上させたモデルという印象です。
一方で価格差は非常に大きく、その差額でほかの家電を購入できるほどになることもあります。
もちろん、4品同時あたためを頻繁に使うご家庭や、最新モデルを長く愛用したい方ならMRO-W1Eを選ぶ価値は十分あります。
しかし、多くのご家庭では旧型でも満足できる性能を備えているため、「コスパ」という観点ではMRO-W1Dの優位性は非常に高いと言えるでしょう。
私自身が今購入するとしたら、「基本性能がほぼ同じで価格差が大きい」という点を重視して、在庫があるうちはMRO-W1Dを選びます。
ただし、旧型は生産終了モデルのため、在庫がなくなれば選択肢から外れてしまいます。
迷っている方は、価格と在庫状況を確認しながら早めに判断することをおすすめします。
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まとめ
MRO-W1EとMRO-W1Dを比較すると、大きな違いは「最大4品同時あたためへの進化」「わがやのスープ追加」「ボウルメニューやレシピ数の増加」など、毎日の使いやすさを向上させる部分でした。
一方で、30Lのワイド庫内やWスキャンセンサー、310℃熱風コンベクション、過熱水蒸気調理など、ヘルシーシェフの魅力である基本性能は共通しています。
そのため、「最新の便利機能を重視するならMRO-W1E」、「基本性能をお得な価格で手に入れたいならMRO-W1D」という選び方がおすすめです。
特に旧型は生産終了モデルのため、価格は時期によって変動し、在庫がなくなり次第販売終了となる可能性があります。
逆に新型は長く販売される安心感があるため、これから数年間じっくり使いたい方にも向いています。
ぜひご自身のライフスタイルや予算に合わせて、後悔のない一台を選んでください。
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