東芝オーブンレンジの最新モデルER-V18と旧型ER-S18の違いを比較しました。
また、口コミや評判についてもご紹介します。
TOSHIBAのオーブンレンジ「ER-V18」は2020年10月下旬に新発売されました。
東芝の18L・オーブン調理も出来るフラット庫内モデルのオーブンレンジです。
ER-V18の主な特長は、
・900Wのパワフル出力ですばやい加熱
・「フラット庫内」で食品の出し入れやお手入れラクラク
・「庫内よごれプロテクト」でよごれがこびりつきにくい
東芝のオーブンレンジは、旧型のものもとても評判が良く人気があります。
型落ち商品はまだまだ機能的に優れているのに関わらず、値段が下がってお得に購入出来る良さもありますね。
ER-V18とER-S18の違いは「デザイン」「庫内コーティング」「総レシピ数」「トースト焼き上げ時間」です。
東芝のオーブンレンジER-V18は旧型のER-S18から、操作が簡単・使いやすい・掃除がしやすい、など良い口コミが多く評価が高いです。
本文では、違いや口コミについて詳しくご紹介します。
- ER-V18とER-S18の違い
- ER-V18の口コミや評判
- ER-V18の特長
について見ていきましょう。
▼ER-V18
▼ER-S18
東芝オーブンレンジER-V18・ER-S18の違いを比較
東芝オーブンレンジER-V18と、2018年に発売された旧モデルER-S18 の違いは、
- デザイン
- 庫内コーティング
- 総レシピ数
- トースト焼き上げ時間」
デザイン
見た目はほとんど同じですが、「冷凍ご飯・おかず」「牛乳」「解凍」「トースト」の操作ボタンの色が違います。
ER-S18は4つのボタンが白く目立っていましたが、ER-V18では他のボタンと統一されています。
ER-V18のがよりシンプルになった感じですが、冷凍ご飯や牛乳などよく使う場合は、ER-S18のが目立つのでわかりやすいかもしれませんね。
庫内コーティング
ER-V18には、「庫内よごれプロテクト」でよごれがこびりつきにくいコーティングがされています。
ER-S18よりお手入れも楽になったんだね。
長く使っていく上で、お手入れの楽さは重要なポイントになりますね。
総レシピ数
自動メニュー数は同じで、総レシピ数が1つ違うだけです。
総レシピ数(自動メニュー数)
- ER-V18・・・18(26)
- ER-T60・・・17(26)
ER-V18のが総レシピ数が1つ多いだけで、自動メニュー数は同じなので、ほとんど差はありませんね。
ちなみに自動メニューの一例として、
- ハンバーグ
- 鶏の唐揚げ
- グラタン
- クッキー
など、定番のものや、3分メニューなど便利なメニューもあります。
オーブンレンジでの調理を主としないなら、基本的なメニューがあれば十分だね。
トースト焼き上げ時間
ER-V18とER-S18は、トースト機能がありますが、グリルでの焼き上げ時間に少し違いがあります。
ER-V18・・・約4分40秒(約3分で裏返し)
ER-S18・・・約4分50秒(約3分10秒で裏返し)
少しだけ、ER-V18のが焼き上がりが早くなりました。
10秒だけなので、気にするほどではありませんね。
その他の仕様は同じです
▼ER-V18・ER-S18共通の機能・仕様一覧
総庫内容量 | 18L(フラット庫内) |
オーブン温度 | 100〜250℃ |
ノンフライ調理 | ○ |
グリル調理 | ○ |
カラッとあたため | ○ |
ふっくらパン | ○ |
発酵 | 発酵(30・40℃) |
レンジ出力(W) | 900/600・500 200相当 |
センサー | 絶対湿度センサー/温度センサー |
あたため機能 | あっため/冷凍ごはん・冷凍おかず/牛乳/お酒/ゆで野菜/お弁当 |
解凍 | 解凍(グラム合わせ) |
表示 | ホワイトバックライト液晶表示 |
質量 | 約12kg |
オーブン・グリル・スチーム機能 消費電力(W)/ヒーター出力(W) | 1380/オーブン1350・グリル800 |
電子レンジ機能 消費電力(W)/高周波出力(W) | 1400/900 |
年間消費電力量 | 72.6kWh/年 |
外形寸法(485×376×302)
庫内寸法(283x321x189)
設置寸法は左右10cm以上、後方10cm以上、上方15cm以上あけ、左右どちらか一方開放させる。
サイズや機能は同じなんだね。
東芝オーブンレンジER-V18とER-S18はどちらを選べばいい?
ER-V18とER-S18の違いは、デザイン・総メニュー数・庫内コーティング・トースト焼き上げ時間に違いがありました。
庫内コーティングがついたことは、お手入れ面でプラスになりますね。
ただ、それ以外はどれもほんの少しずつの差です。
サイズや機能、他の仕様も同じなので、庫内コーティングにこだわらなければER-S18でも問題ないといえます。
この記事を書いている時点では、旧モデルER-S18の方が約2,000円ほど安いです。
ただし、生産終了後に在庫が少なくなってくると、旧モデルでも価格が高騰してくることがあります。
時期によっては新モデルのが安い、なんてことも。
価格は変動するので欲しい場合はチェックしてみてくださいね。
▼最新価格はこちらから確認出来ます。
新モデルER-V18
まだまだ人気!旧モデルER-S18
東芝オーブンレンジER-V18とER-S18の口コミ評価!メリット・デメリットは?
ER-V18は、良い口コミが多いですが、ここでは悪い口コミもまとめてご紹介します。
RE-V18の悪い口コミ・デメリット
- あたためムラが気になる
- レンジの扉を閉める音が気になる
少数意見であたためムラが気になるとの意見がありました。
逆に、あたためは問題ないとの意見もあったので、以前使用していたものとの比較で感じることとも思われますね。
ER-V18の良い口コミ・メリット
・庫内コーティングで汚れが付きにくい
・庫内がフラットで掃除がしやすい
・庫内が広くてお弁当も入って便利
・必要な機能は十分そろっている
・動作音は気にならないレベル
・デザインがスタイリッシュ
・圧迫感がないサイズ
・すぐにあたたまる
・解凍もきれいにできる
・操作が簡単で使いやすい
・ボタン表示がシンプル
全体的に良い口コミが多いです。
「操作がしやすく使いやすい」「手入れが簡単」というのは長く使っていく上で重要なので、良いという感想が多いく安心ですね。
コンパクトなサイズなのにオーブン機能もついていて、機能も十分で満足との声も目立ちました。
コンパクトだけどオーブン付きのオーブンレンジがが欲しい人にはピッタリですね。
ちなみに、大手通販サイト楽天市場でも口コミレビューが見られます。
もっと多くの口コミを見たい場合はチェックしてみてください。
>>楽天市場のER-V18の口コミレビューを見てみる
東芝オーブンレンジER-V18・ER-S18の主な特長
東芝オーブンレンジER-V18・ER-S18の共通する主な特長をご紹介します。
900Wのパワフル出力
900Wの出力で、すばやく加熱してくれます。
あたためを主に利用すると思うので、パワーがあるといいですよね。
「フラット庫内」で出し入れラクラク
間口に広さがあるので、食品の出し入れがしやすくなっています。
広さがあると、お手入れもしやすいですね。
幅がありがちなコンビニ弁当のあたためにも、広さがあるから入れやすくて便利だよね。
26の自動メニューでおまかせ調理
ハンバーグやグラタンなど、定番の人気料理の自動メニューがあります。
オーブンレンジで普段調理はしない場合も、定番メニューだけでも簡単調理できると便利ですよね。
あたためだけでなく、レンジ調理も出来たらいいな、という方には嬉しいですね♪
新モデルER-V18
東芝オーブンレンジER-V18・ER-S18との違いを比較・口コミ評判まとめ
今回ご紹介した東芝オーブンレンジ ER-V18。
ER-S18との違いはいくつかありましたが、どれも小さな違いでした。
ほんの少しの違いなので、特にこだわりがなければ安く買える方で問題ないですね。
機能が十分・使いやすい・お手入れがしやすい、といった良い口コミが多く見られました。
ER-V18・ER-S18は、コンパクトでシンプル・使いやすくて機能も十分なオーブンレンジ。
多機能のものはいらないけど、十分な機能はそろっているオーブンレンジが欲しい方にピッタリですね♪
旧モデルER-S18は2018年に発売され、今も人気のオーブンレンジです。
特に旧モデルは生産終了後、価格高騰することもありますので、欲しい場合は安いうちにチェックしてみてくださいね^^
▼ER-V18
▼ER-S18