象印のオーブントースター「EQ-FA22」と「EQ-JA22」は、どちらも高性能で魅力たっぷりの人気モデルです。
この二つは、実は細かい部分で違いがあります。
その違いを知っておくことで、自分にぴったりの一台が選びやすくなりますよ。
特に注目したいポイントは、この5つ!
- デザインと操作性(STAN.シリーズ vs こんがり倶楽部)
- 「冷凍クロワッサン生地焼き上げ」コースの有無
- 搭載メニューの内容と種類の違い
- 本体サイズや重さの違い
- 発売年&価格帯の違い
違いから、それぞれのおすすめは大きくまとめると、下記のとおりです。
- おしゃれなデザインとパン機能にこだわりたい方 → EQ-FA22(STAN.)
- 実用性重視で惣菜の温めに強いモデルがいい方 → EQ-JA22(こんがり倶楽部)
本文では、2モデルの違いを一つずつ丁寧に比較しながら、
どんな人にどちらのトースターが向いているのか詳しくご紹介していきます!
機能もデザインも妥協したくない方におすすめです。
象印のオーブントースターを徹底比較!今すぐチェックしてみてくださいね♪
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象印オーブントースター「STAN. EQ-FA22」と「EQ-JA22」の違いを比較
象印の人気オーブントースター、「EQ-FA22(STAN.シリーズ)」と「EQ-JA22(こんがり倶楽部シリーズ)」。
どちらも高性能で魅力たっぷりなモデルですが、実は細かい違いがいくつかあります。
まずは、スペックや機能を一覧で比べてみましょう!
比較項目 | EQ-FA22(STAN.) | EQ-JA22(こんがり倶楽部) |
---|---|---|
発売時期 | 2022年9月 | 2019年9月 |
消費電力 | 1000W | 1032W |
温度調節 | 80~250℃(10℃刻み) | 80~250℃(高火力) |
マイコン自動コース数 | 9コース | 8コース |
特徴的なコース | 冷凍クロワッサン生地焼き上げ/手作りパン | サクサクフライあたため(コロッケ・からあげ・とんかつ) |
デザイン | STAN.シリーズの北欧風デザイン | 操作性重視のシンプル設計 |
本体サイズ | 幅335×高265×奥行300mm | 幅335×高260×奥行290mm |
重量 | 約4.3kg | 約4.7kg |
お手入れ | はずせるドア/もち焼きネット/パンくずトレイ | 同等の構造 |
価格帯(目安)※2025年4月時点 | 約17,000円前後 | 約12,000円前後 |
デザイン性とシリーズコンセプトの違い
EQ-FA22は、象印の「STAN.」シリーズとして登場したモデル。
北欧テイストのシンプルで洗練されたデザインが特徴で、調理家電っぽさを感じさせない見た目が魅力です。
キッチンのインテリアにこだわりたい方にも人気ですね。
一方、EQ-JA22は「こんがり倶楽部」シリーズの一員で、使いやすさ重視のベーシック設計。
液晶表示&ロータリースイッチで、メニュー選びも直感的にできる操作性の良さが光ります。

「見た目を重視するか?使いやすさを重視するか?」で好みが分かれるところですね。
搭載メニューの違いはココに注目!
EQ-FA22には、「冷凍クロワッサン生地焼き上げコース」や「手作りパンコース」など、パンを楽しみたい方向けのメニューが充実しています。
冷凍の生地もサクふわに焼き上げてくれるのは、パン好きにはたまらないポイントですね。
一方、EQ-JA22には「サクサクフライあたためコース」があり、コロッケやからあげ、とんかつなどの惣菜系の温め直しが得意です。
パンメインで楽しみたい方はEQ-FA22、惣菜をカリッとあたためたい方はEQ-JA22がぴったりです。
サイズと重さの違いもチェック!
本体サイズはほぼ同じですが、EQ-FA22の方が奥行きが少し大きめ(+10mm)です。
また、EQ-JA22の方がやや重く(約0.4kg差)なっているので、持ち運びや設置スペースを重視する方はこのあたりも要チェックですね。
「ちょっとの差」でも、設置場所によっては大きな違いになることもあります。
発売時期と価格の差
EQ-JA22は2019年発売のため、現在は価格も落ち着いており、1万円台前半で購入できることが多いです。
対して、EQ-FA22は2022年の比較的新しいモデルで、価格は17,000円前後が中心となっています。
ただし、EQ-FA22はデザイン性や独自メニューなどの付加価値があるため、「見た目も機能も両立したい!」という方には納得の価格帯ともいえます。
価格を抑えたいならJA22、ちょっと高くても“満足感”を求めるならFA22がおすすめですね。
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EQ-FA22とEQ-JA22はどんな人におすすめ?
象印のオーブントースター「EQ-FA22」と「EQ-JA22」は、どちらも魅力的な機能を持つ人気モデルです。
それぞれに合った“使う人”のイメージがはっきり分かれるのも特徴です。
ここでは、両モデルがどんな人に向いているかをわかりやすくまとめてご紹介します。
EQ-FA22をおすすめする人
パンの焼き上がりにこだわりたい方
EQ-FA22は「冷凍クロワッサン生地焼き上げ」や「手作りパン」など、パン調理に特化した機能が充実しています。
冷凍パンもふっくらサクッと焼き上げてくれるので、毎朝のトーストを楽しみにしている方には特におすすめです。
インテリアにもこだわりたい方
STAN.シリーズならではの北欧風の落ち着いたデザインで、生活感を抑えつつおしゃれな空間になじむのが魅力です。
家電の見た目にもこだわりたい方に選ばれています。
新しい調理体験を求める方
10℃刻みの温度設定や、取り外せる扉・焼き網といったお手入れのしやすさもポイント。
使い勝手と見た目、どちらにもこだわりたい方にはぴったりの一台です。
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EQ-JA22をおすすめする人
惣菜の温め直しをよくする方
「サクサクフライあたため」機能が最大の魅力。
からあげ、コロッケ、とんかつなどをまるで揚げたてのように仕上げてくれるので、夕食やおかず作りにも活躍します。
冷凍ピザをおいしく焼きたい方
下ヒーターからのしっかりした加熱で、冷凍ピザや手作りピザもカリッと香ばしく焼き上げられます。
ピザ好きな方には満足度の高いモデルです。
価格を抑えて実用性を重視したい方
1万円前後で手に入るモデルとしては多機能で、基本性能もしっかりしています。
コスパで選ぶなら、EQ-JA22はとても魅力的な選択肢です。
まとめると、
- パンや見た目重視、調理の幅を広げたい方 → EQ-FA22
- 惣菜の温めやピザ、コスパを重視したい方 → EQ-JA22
どちらも優れたトースターですが、重視するポイントが違えば「ベストな選択」も変わります。
ぜひ、あなたのライフスタイルに合った1台を見つけてみてくださいね。
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EQ-FA22とEQ-JA22の共通点
象印の「EQ-FA22」と「EQ-JA22」はシリーズこそ異なりますが、どちらもおいしさ”にこだわる象印らしい設計が魅力のトースターです。
ここでは、両モデルに共通して備わっている主な機能や特長をご紹介します。
主な共通点一覧
- サクふわトーストが焼ける
- 温度調整は80~250℃に対応(10℃刻み)
- 上下ヒーター搭載で高火力調理が可能
- オートメニュー(マイコン自動コース)搭載
- パンくずトレイや取り外しできる扉付きでお手入れが簡単
- 同時にトースト2枚まで対応
- コンパクトで多機能な横型オーブン設計
サクふわトーストが焼ける
どちらのモデルにも、「サクふわトースト」機能がしっかり搭載されています。
象印ならではの緻密な温度コントロールにより、トーストの外側は香ばしくパリッと、中はしっとりふんわりとした理想的な焼き上がりを実現できます。
焼き色にこだわりたい方でも、どちらのモデルでも満足のいくトーストが楽しめます。
80〜250℃の温度調整が10℃単位でできる
EQ-FA22・EQ-JA22ともに、10℃刻みで温度を細かく設定できる機能を搭載しています。
低温から高温まで対応できるので、グラタンや焼き芋、スイーツの焼き上げなど、幅広いレシピに活用できます。
普段のおかずづくりはもちろん、お菓子やパンづくりにも活躍してくれます。
上下の高火力ヒーターでムラの少ない加熱
上下に設置されたヒーターがしっかり加熱する構造になっており、食材にムラなく火を通せるのも共通の特長です。
冷凍食品も芯まで加熱されやすく、揚げ物の温め直しもカリッと仕上がります。
火の通りが早いので、忙しい朝の調理にもぴったりです。
マイコン自動コースで誰でも簡単に使える
「トースト」「冷凍トースト」「クロワッサン」「フライあたため」など、よく使うメニューに対応した自動コースが搭載されています。
ワンタッチで適した温度と加熱時間を設定してくれるので、調理に慣れていない方でも失敗しにくいのが魅力です。



忙しいときや、家族みんなで使う場合にも安心ですね。
お手入れしやすい構造も共通
両モデルとも、パンくずトレイや取り外しできる焼き網、扉などが備わっており、掃除がしやすい構造になっています。
日々使っても焦げつきやニオイが残りにくく、清潔に使い続けられるのはうれしいポイントです。



毎日使うものだからこそ、簡単にお手入れできるのは助かります。
基本性能はどちらも安心のクオリティ。
EQ-FA22とEQ-JA22は、シリーズは違っても基本的なトースト性能や使いやすさは共通して高水準です。
あとはデザインや搭載メニューなど、プラスアルファの部分で選ぶのがおすすめです。
Q&A|EQ-FA22とEQ-JA22に関するよくある質問
ここでは、EQ-FA22とEQ-JA22について購入前によくある疑問をQ&A形式でまとめています。
実際に検討中の方が気になるであろうポイントを中心に、わかりやすくお答えしていきます。
- Q1. EQ-FA22とEQ-JA22では、トーストの焼き上がりに違いがありますか?
-
どちらのモデルにも「サクふわトースト」機能が搭載されており、外はサクッと中はふんわりという理想的な焼き加減を実現できます。
ただし、EQ-FA22には「冷凍サクふわトースト」や「冷凍クロワッサン生地焼き上げ」など、パン調理に特化した高度なメニューが用意されているため、より繊細な焼き分けに対応しています。
もぐパンの焼き上がりにとことんこだわりたい方には、EQ-FA22がおすすめです。
- EQ-JA22は揚げ物の温め直しに向いていますか?
-
はい、EQ-JA22は「サクサクフライあたため」コースを搭載しており、からあげ・コロッケ・とんかつなどのお惣菜を、まるで揚げたてのようにサクッと仕上げてくれます。
表面だけ焦げるような失敗もなく、しっかり温まりつつサクサク食感が楽しめます。
もぐ惣菜の温め直しをよくする方には、EQ-JA22は非常に頼れるモデルです。
- パン以外の料理にも使えますか?
-
どちらのモデルも、トーストだけでなくグラタンや冷凍ピザ、焼き魚、スイーツの焼き上げなどにも対応しています。
10℃単位の細かな温度調整ができるので、ちょっとしたおかずから本格的な手作り料理まで、活用の幅が広がります。
もぐ焼き料理全般に使えるので、「トースター以上の活躍」を期待したい方にもおすすめです。
- 購入するならどこで買うのがおすすめですか?
-
家電量販店や象印の公式オンラインショップ、Amazon・楽天などのECサイトで購入可能です。
購入前に価格比較サイト(例:価格.comなど)で最安値をチェックしておくのがおすすめです。
もぐEQ-JA22はセール時に1万円を切ることもあるので、タイミングを見て購入するとお得です。
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操作性の違いもチェックしておきたいポイント
EQ-FA22とEQ-JA22は、焼き上がりや機能だけでなく、実際に使うときの“操作のしやすさ”にも違いがあります。
毎日使う家電だからこそ、操作感の違いも購入前にしっかり確認しておきたいところですね。
操作パネルの構造とわかりやすさ
EQ-FA22は、シンプルなボタン式の操作パネルを採用しており、どのコースもワンタッチで選べる直感的な設計になっています。
表示も見やすく、説明書をじっくり読まなくても使い始めやすいのが大きな魅力です。
一方で、EQ-JA22はロータリースイッチ式(ダイヤル操作)。
つまみを回してメニューを選ぶスタイルで、液晶は白黒反転表示になっており視認性も良好です。
ただ、操作スタイルに関しては「やや昔ながら」と感じる方もいるかもしれません。
「すぐにパッと使いたい」ならEQ-FA22、「細かく設定したい」ならEQ-JA22というように、好みに合わせて選ぶのが良さそうです。
お手入れのしやすさはどう?
どちらのモデルも、扉や焼き網が外せる構造になっているため、日常的なお手入れは問題なく行えます。
そのうえで、EQ-FA22はSTAN.シリーズらしい細やかな配慮が光ります。
たとえば、「スライド式パンくずトレイ」や「はずせるもち焼きネット」など、掃除のしやすさを考えた設計が随所に見られるのが特徴です。
一方で、EQ-JA22も標準的なメンテナンス機能はしっかり搭載されており、使い勝手は十分ですが、細かな部分の扱いやすさではEQ-FA22に少し軍配が上がる印象です。
毎日使うものだからこそ、掃除のしやすさも重視したいという方にはEQ-FA22がおすすめです。
トースター選びでは、つい焼き加減や価格に目が行きがちですが、「操作しやすいか」「お手入れが簡単か」も使い続けるうえで重要なポイントです。
使いやすさ重視の方は、ぜひこのあたりも比較の材料にしてみてください。
EQ-FA22とEQ-JA22の違いまとめ
象印のオーブントースター「EQ-FA22」と「EQ-JA22」は、それぞれにはっきりとした強みを持ったモデルです。
EQ-FA22はパンメニューに特化していて、焼き上げの精度やデザイン性の高さが魅力。
「毎日の朝食をもっと楽しみたい」「キッチンに置く家電の見た目も大事にしたい」そんな方にぴったりの一台です。
一方で、EQ-JA22は揚げ物やピザなどのおかず系メニューの温め直しが得意なモデル。
家族全員の食事づくりに幅広く活躍してくれる、実用性の高いトースターです。
- 価格を抑えて実用性重視で選びたい方 → EQ-JA22
- パン好きでデザインや機能にこだわりたい方 → EQ-FA22
どちらも、象印ならではの細やかな温度制御や自動メニュー機能をしっかり備えているので、「選んで失敗した」と感じにくいのも安心できるポイントです。
あなたのライフスタイルに合った1台を、ぜひこの比較を参考に見つけてみてくださいね。
迷ったときは、実際に使っている方の口コミや、見た目・操作性などをチェックしてみるのもおすすめです。
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