NJ-SE06HとNJ-SE06Fの違いを比較!機能・保証・お手入れで選ぶならコレ

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IH炊飯器の人気シリーズ「NJ-SE06H」と「NJ-SE06F」は、どちらも3.5合炊きで一人暮らしや少人数家庭にぴったりのモデルです。

どちらも炭の力を活かした「備長炭炭炊釜」シリーズ。

ふっくらごはんを実現してくれますが、よく見るといくつかの違いがあります。

今回の記事では、特に重要な次のポイントについて詳しく解説していきます。

  • 炊飯時の消費電力の違い
  • 内釜や火加減の構造の違い
  • 本体サイズや重さの違い
  • カラー展開の違い
  • 販売価格と発売時期の差

購入前に知っておくべきポイントを分かりやすくまとめています。

この記事を読んでどちらを選べばいいか参考にしてみてください。

価格や使い勝手、炊き上がりの違いが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

▼新モデルNJ-SE06H

▼少しでも予算を抑えたいなら旧モデルNJ-SE06H

>>>NJ-SE06Fの口コミについてはこちらの記事でご紹介しています。

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目次

備長炭 炭炊釜 NJ-SE06HとNJ-SE06Fの違いを比較

まずは「NJ-SE06H」と「NJ-SE06F」の主な違いを表でまとめました。

項目NJ-SE06HNJ-SE06F
発売日2025年7月4日2023年7月1日
カラー黒曜(こくよう)
白亜麻(しろあま)
黒曜(こくよう)
月白(げっぱく)
内釜備長炭コート 胴回り炭コートあり備長炭コート 2層厚釜(2mm)
吸水機能可変超音波吸水可変超音波吸水
消費電力量(炊飯時)126.8Wh131.5Wh
保温時消費電力量14.9Wh14.5Wh
お手入れ部品2点(内釜・内ぶた)2点(内釜・内ぶた)
サイズ(幅×奥行×高さ)231×289×204 mm231×289×204 mm
重さ約4.1kg約4.2kg
カラー展開黒曜・白亜麻黒曜・月白
価格(目安)¥37,800前後¥19,750〜33,000前後
保温モード3種(たべごろ・一定・保温切)同様に対応
芳潤炊き(玄米・発芽米)非対応不明(価格.com上未掲載)

炊飯時の消費電力の違い

NJ-SE06Hの炊飯時消費電力は126.8Wh、対してNJ-SE06Fは131.5Wh。

この差はわずかではありますが、年間を通して使うとなると微細な省エネ性能が積み重なります。

電気代や省エネ意識が高い方には、新しいNJ-SE06Hは魅力ですね。

内釜と加熱構造の違い

NJ-SE06Hでは胴回りに炭コートが施されており、粒立ちよくふっくら炊き上げる遠赤外線効果が高められています。

一方でNJ-SE06Fは2層厚釜による大火力で、こちらも十分な火力はありますが、構造面の強化はNJ-SE06Hの方が上位と言えます。

お米の甘みやうまみをより引き出したい人には、NJ-SE06Hが魅力的です。

サイズや重さの差

本体サイズはどちらも同じですが、重さに約100gの差があります(H:4.1kg、F:4.2kg)。

実用的にはほとんど気にならないレベルではあるものの、毎日引き出して使う方にとっては少しでも軽いほうが快適です。

軽さ・持ちやすさ重視ならHのほうが扱いやすいと感じる人もいるでしょう。

カラー展開の違い

NJ-SE06HとNJ-SE06Fは外観がとてもよく似ていますが、細かいカラー名称と質感に違いがあります。

インテリアに馴染ませたい方には、この点も意外と大切です。

  • NJ-SE06H:黒曜(こくよう)・白亜麻(しろあま)
  • NJ-SE06F:黒曜(こくよう)・月白(げっぱく)

白系カラーで比べると、NJ-SE06Hの「白亜麻」は少し温かみのあるアイボリートーン。

一方でNJ-SE06Fの「月白」は青みがかった白で、シャープな印象があります。

同じホワイトでも印象が異なるので、キッチンの雰囲気に合う方を選ぶのがおすすめです。

発売時期と価格の違い

NJ-SE06Hは2025年発売の最新モデルで、NJ-SE06Fは2年前の2023年モデルです。

価格はNJ-SE06Fの方が安く手に入る傾向がありますが、セール時期やポイント還元などを踏まえると大差がない場合もあります。

もぐ

最新機能を重視するか、価格とのバランスを取るかで選び方が変わってきます。

▼新モデルNJ-SE06H

▼少しでも予算を抑えたいなら旧モデルNJ-SE06H

NJ-SE06HとNJ-SE06Fどっちがおすすめ?

どちらのモデルも一人暮らしや少人数家庭にぴったりの3.5合炊きですが、選び方には少しコツがあります

ここではそれぞれのモデルがどんな人に向いているのか、特徴も整理してお伝えします。

NJ-SE06Hをおすすめする人

最新モデルの恩恵を最大限に受けたい人に最適です。

  • 最新機種を使いたい人
  • ごはんの味にこだわりたい人(芳潤炊きや連続沸騰で美味しく炊ける)
  • 毎日使うからお手入れのしやすさを重視したい人
  • 電気代などランニングコストも気になる人
  • ごはん以外の調理メニューは使わない、炊飯に特化したモデルを求める人

見た目もスタイリッシュで、キッチンに馴染むコンパクトな設計。

保温モードも選べるので、ごはんの保存にも気を使う方には嬉しい仕様です。

NJ-SE06Hをおすすめしない人

  • 価格重視でできるだけ安く買いたい人
  • 多機能よりも最低限の機能があれば十分という人
  • 新モデルにそこまでこだわりがない人

NJ-SE06Hは新しいぶん価格が高めです。

セール価格を狙っても、旧モデルのFより1万円以上差がつくこともあるので、コスト優先なら慎重に比較しましょう。

NJ-SE06Fをおすすめする人

コスパよく、美味しいごはんを手軽に炊きたい人にぴったりです。

  • とにかく価格を抑えたい人(2万円台から購入可能)
  • 基本的な炊飯メニューがあれば十分な人
  • 使用頻度が低めのサブ機を探している人
  • 初めて炊飯器を買う学生や新社会人

Fでも超音波吸水や連続沸騰など、おいしく炊ける機能はしっかり搭載されています。

内釜の品質も高く、耐久性に不満はありません。

>>>NJ-SE06Fの口コミについてはこちらの記事でご紹介しています。

NJ-SE06Fをおすすめしない人

  • ごはんの炊き分けや多機能にこだわる人
  • 新型がいいというこだわりが強い人
  • 少しでも省エネ性能を求める人

NJ-SE06Fは旧モデルなので、微妙な点で省エネ性能や機能が劣ります。

また、炊き分けや時短機能が少ないため、こだわり派にはやや物足りないかもしれません。

NJ-SE06HとNJ-SE06Fの共通点

この2モデルは発売時期が異なるだけで、基本性能はかなり似ています。

ここでは共通している特徴を一覧で紹介し、その後にそれぞれの特徴を詳しく掘り下げていきます。

共通点(一覧)

  • 3.5合炊きのIH炊飯器
  • 備長炭コート内釜を採用
  • 可変超音波吸水機能を搭載
  • 連続沸騰による炊き上げ
  • お急ぎモード・うま早モード搭載
  • 内釜・内ぶたの2点だけでお手入れ簡単
  • コンパクトサイズ(幅231×奥行289×高さ204mm)
  • 選べる保温モード(たべごろ保温/一定保温/保温切)

3.5合炊きのIH炊飯器


どちらも一人暮らし~二人暮らしにちょうどいい3.5合タイプ。

IH式なので、加熱ムラが少なく、安定して美味しいごはんが炊けます。

コンパクトでキッチンに置きやすく、少量でもふっくら炊けるのが魅力です。

備長炭コート内釜を採用

内釜にはどちらも「備長炭コート」が施されており、熱の伝導効率が高く遠赤外線効果も得られます。

これにより、お米の芯までしっかり熱が伝わり、冷めても美味しいごはんに。

内釜の耐久性や洗いやすさも共通して高く評価されています。

可変超音波吸水機能を搭載


超音波振動を利用して吸水をコントロールする「可変超音波吸水」機能が搭載されています。

洗米してすぐ炊いても、しっかり水を吸わせて美味しいごはんに。

炊飯前に時間が取れない忙しい人にとって、うれしい時短技術です。

連続沸騰による炊き上げ


一気に加熱してから沸騰を持続させる「連続沸騰」は、三菱炊飯器の大きな特長。

お米の旨みや甘みを引き出すのに最適な火加減で、炊き上がりにツヤが出ます。

かまど炊きのような炊き上がりが再現できるのは、どちらのモデルでも実感できます。

お急ぎモード・うま早モード搭載


忙しい朝や急にごはんを炊きたい時に便利なお急ぎ系メニューも共通。

時間をかけなくても美味しいごはんが食べられるので、時短派にも嬉しいポイントです。

0.5合なら22分ほどで炊けるので、朝食やお弁当作りにもぴったりです。

お手入れ簡単!洗うのはたったの2点


内釜と内ぶただけを洗えばOKという手軽さは、どちらのモデルも同じ。

毎日使っても負担にならない設計で、手入れが面倒でなくなります。

炊飯器にありがちな「分解が大変」「部品が多すぎる」といったストレスとは無縁です。

▼新モデルNJ-SE06H

▼少しでも予算を抑えたいなら旧モデルNJ-SE06H

NJ-SE06HとNJ-SE06F 違いを比較まとめ

三菱の備長炭炭炊釜「NJ-SE06H」と「NJ-SE06F」は、どちらも3.5合炊きのコンパクト炊飯器。

毎日美味しいごはんを炊きたい少人数世帯にぴったりのモデルです。

最大の違いは、NJ-SE06Hが最新モデルで、火力や内釜構造、エコ性能、炊飯メニューの細部にわたってアップデートされている点です。

特に「芳潤炊き」や「胴回り炭コート」など、ごはんの味を左右する技術が強化されているのが魅力です。

一方でNJ-SE06Fも高火力や超音波吸水、連続沸騰などの基本機能はしっかりしており、コストパフォーマンスは抜群です。

価格を抑えつつも美味しいごはんを求める方にはこちらが向いています。

「最新機能と高品質で選ぶならNJ-SE06H、コスパ重視で手軽に選ぶならNJ-SE06F」

このシンプルな考え方で選べば、後悔のないお買い物ができるはずです。

▼新モデルNJ-SE06H

▼少しでも予算を抑えたいなら旧モデルNJ-SE06H

>>>NJ-SE06Fの口コミについてはこちらの記事でご紹介しています。

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