パナソニックの人気スチームオーブンレンジ「ビストロ」シリーズから登場した、NE-BS9DとNE-BS9C。
どちらも高い機能性と使いやすさで人気のモデルですが、見た目や機能がよく似ていますよね。
「何が違うの?」「どっちを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いようです。
実は、ちょっとした機能差が使い勝手に大きく影響することもあるので、選ぶ前にしっかりチェックしておくことが大切です。
細かな違いがいくつかありますが、主な違いは、
- NE-BS9Dにだけ搭載された「おまかせ熱風フライ」
- 自動メニューの内容や対応レシピの違い
- トーストの焼き加減や調理スピードの差
- 価格帯(NE-BS9Dのほうがやや高価)
違いから、
- 高機能を活かして毎日しっかり使いたい方にはNE-BS9Dがおすすめ。
- 基本機能で十分・コスパ重視の方にはNE-BS9Cが向いています。
本文では、ポイントをひとつずつわかりやすく解説していきますね。
「どちらが自分の生活スタイルに合っているか」をじっくり比較しながら、選ぶ参考にしていただければと思います。
NE-BS9DとNE-BS9C、あなたにぴったりなのはどっち? 詳しくチェック!
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NE-BS9DとNE-BS9Cの違いを徹底比較|自分に合ったモデルを選ぶためのポイント
まずはNE-BS9DとNE-BS9Cのスペックを一覧でご紹介します。
見た目が似ていても、細かなところにしっかり違いがあるんですよ。
項目 | NE-BS9D | NE-BS9C |
---|---|---|
発売日 | 2025年6月 | 2024年6月 |
搭載機能 | おまかせ熱風フライ搭載 | おまかせ熱風フライなし |
自動メニュー数 | 137種類 | 126種類 |
凍ったままグリル | 対応メニュー5種 | 対応メニュー3種 |
トースト時間(片面) | 約4分15秒 | 約4分57秒 |
液晶 | 大型ホワイトバックライト液晶 | 同 |
お手入れ機能 | (庫内(スピード・しっかり)/脱臭/洗浄・水抜き(排水あり)/クエン酸洗浄) | (庫内/天井(オートクリーン)・脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄) |
本体価格(参考) | 約118,800円〜 | 約96,030円〜 |
それでは、この中から特に注目したい違いを、わかりやすく解説していきます。
NE-BS9Dだけに搭載!「おまかせ熱風フライ」
NE-BS9Dには新たに「おまかせ熱風フライ」が搭載されています。
冷凍のフライや手作りのフライを凍ったまま少ない油でサクッと仕上げることができるので、
忙しい日にも手軽にヘルシーな揚げ物が楽しめます。
グリル皿に並べてボタンを押すだけ。
面倒な油の処理も不要で、後片付けもラクラクです。
NE-BS9Cにはこの機能がないため、同じような調理をしたい場合は通常のグリル調理を使う必要があります。

揚げ物をよく作る方や、ヘルシー調理を楽しみたい方にはNE-BS9Dがおすすめですね。
自動メニュー&「凍ったままグリル」が強化されたNE-BS9D
NE-BS9Dは自動メニューの数が137種類に増えました。
さらに「凍ったままグリル」メニューが5種類と拡充されています。
NE-BS9Cではそれぞれ126種類・3種類。
冷凍食材を活用した時短調理の幅がより広がるのはNE-BS9Dの大きなポイントです。



冷凍ストックが多いご家庭や、毎日の調理を少しでもラクにしたい方にはNE-BS9Dが頼もしい味方に。
トースト時間にも差が。毎朝の時短にもつながるNE-BS9D
NE-BS9Dのトーストは約4分15秒で焼き上がり、NE-BS9Cより約40秒早い仕上がり。
わずかな差に思えるかもしれませんが、毎朝の忙しい時間にはこの短縮が意外とありがたいんです。
焼き上がりもムラが少なく、外サクサク・中ふんわりの仕上がりに。
トーストを毎朝焼くご家庭なら、この差は見逃せないポイントです。
約2〜3万円の価格差。その差に見合う価値がある?
NE-BS9Dは参考価格で約118,800円〜、NE-BS9Cは約96,030円〜(2025年4月時点)と、価格に約2〜3万円の差があります。
この差は、主におまかせ熱風フライ・グリル出力強化・自動メニュー数の違いによるもの。
価格重視なら、型落ちのNE-BS9Sが良いですね。
それぞれのライフスタイルや使い方に合わせて、ぴったりの一台を選んでくださいね♪
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NE-BS9DとNE-BS9Cはどんな人におすすめ?
選ぶ前に知っておきたい、ぴったりなタイプ別ガイド
NE-BS9DとNE-BS9C、どちらも魅力的なモデル。
ですが、使う方のスタイルや重視するポイントによって「合う・合わない」が分かれてきます。
ここでは、それぞれの機種がどんな方におすすめなのかをまとめました。
NE-BS9Dがおすすめな人
NE-BS9Dは、最新機能を活かして“料理の質も時短も妥協したくない”という方にぴったりのモデルです。
- 冷凍のフライを手軽にカリッと仕上げたい
- 揚げ物をもっと簡単&ヘルシーに楽しみたい
- 忙しい朝でもサッと調理できる時短機能がほしい
- 自動メニューをフル活用して料理の幅を広げたい
- 多少価格が上がっても、満足感の高い機種を選びたい
NE-BS9Dは、「おまかせ熱風フライ」やスピードエリア加熱など、時短とおいしさを両立させたい方に頼れる一台。
新しい機能にワクワクできる方には特におすすめです。
「毎日の料理を、もっと楽しく・ラクにしたい!」そんな方にはNE-BS9Dが響きます。
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NE-BS9Cがおすすめな人
NE-BS9Cは1世代前のモデルですが、ビストロシリーズらしい基本性能はしっかりキープされています。
- コスパ重視で、しっかり使えるモデルを探している
- 揚げ物よりも温め・蒸し・焼き中心の使い方が多い
- おまかせグリルやワンボウル調理があれば充分
- 最新機能よりも、お得に買える価格に魅力を感じる
NE-BS9Cは、「最新じゃなくても、使い勝手が良くて長く使えるものを」とお考えの方にぴったり。
価格と機能のバランスが非常に良く、日常使いには申し分ない一台です。
「必要な機能があれば十分。コスパも大事にしたい」そんな方にはNE-BS9Cが合っています。
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NE-BS9DとNE-BS9C、それぞれに良さがありますが、大切なのは「自分にとって何が一番大事か」という視点。
機能をしっかり使いこなしたい方はNE-BS9D、コスパと実用性を重視する方はNE-BS9Cがおすすめです。
NE-BS9DとNE-BS9Cの共通の機能や特長
NE-BS9DとNE-BS9Cは同じビストロシリーズのモデルということもあり、基本機能や使い勝手の良さは共通しています。
ここでは、どちらを選んでも満足できるポイントをわかりやすくご紹介しますね。
共通する主なポイント一覧
- 庫内容量30Lのワイド&フラット庫内
- 最大出力1000Wの高火力レンジ
- 「おまかせグリル」で簡単自動調理
- 「凍ったままワンボウル」で手軽に1品完成
- ワンボウルメニュー&スピードあたために対応
- 自動お手入れ・脱臭・スチーム洗浄機能付き
- 付属品は共通(ヒートグリル皿・角皿 各1枚)
- デザイン・本体サイズもほぼ同じ
それでは、それぞれの共通点をもう少し詳しく見ていきましょう。
30Lのワイド&フラット庫内で使いやすさ抜群
どちらのモデルも30Lの大容量かつフラットな庫内構造を採用。
ターンテーブルがないので、大きめの角皿や耐熱容器もスムーズに出し入れでき、調理の幅が広がります。
家族4人分のおかず作りやお弁当準備にも対応できる広さなので、日常使いには十分すぎるほどの頼もしさです。
庫内の“広さと自由度”は、ビストロシリーズならではの強みです。
最大1000Wの高火力レンジでスピーディー
どちらのモデルも、最大1000Wのインバーター制御レンジを搭載。
冷たいお惣菜も短時間でしっかり温まり、朝の忙しい時間帯にもぴったりです。
また、2品同時に温められる機能もあるので、調理効率をグッと高めてくれる便利さも魅力です。
高出力レンジは、料理の時短に直結します。
おまかせグリルで焼き物調理もおまかせ
下ごしらえした食材をヒートグリル皿に並べてボタンを押すだけ。
裏返し不要で、自動的にこんがり焼き上げてくれる「おまかせグリル」機能は両モデルに搭載されています。
火加減の心配もいらず、料理に自信がない方でも失敗しにくいのが嬉しいポイント。
忙しい日のメイン料理づくりがグッとラクになりますよ。
凍ったままワンボウルで手間なく栄養ごはん
冷凍・常温の食材を耐熱ボウルに入れてスタートするだけで、コンロいらずの1品料理が完成するのが「凍ったままワンボウル」。
包丁や鍋を使わずに料理ができるので、手間をかけずにしっかりごはんを作りたい方にはとても便利な機能です。
時短&栄養バランスの両立を助けてくれる、現代のライフスタイルに合った調理法です。
自動お手入れ・脱臭機能付き
NE-BS9DとNE-BS9Cの両方に、庫内のニオイや汚れをケアしてくれる自動お手入れ機能が搭載されています。
脱臭や水抜き、クエン酸洗浄など日々のお手入れがラクにできる工夫がしっかりとされています。
「毎日使うものだからこそ、お掃除の手軽さ」は後からじわじわ効いてくるポイントです。
どちらを選んでも、ビストロらしい使いやすさと高機能さはしっかり備わっています。
迷ったときは、追加されている機能の差が「自分にとって必要かどうか」を基準に選ぶのがポイントですね。
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NE-BS9DとNE-BS9Cの価格差はどう見る?後悔しない選び方のヒント
NE-BS9DとNE-BS9Cの違いが見えてきたら、次に気になるのは「今どっちを選ぶのが正解?」というお悩みですよね。
とくに価格差が2〜3万円ほどあるとなると、その分の価値が本当にあるのか、迷ってしまうのも当然です。
ここでは、価格差の理由や、どんな方にとってNE-BS9Dが「価値ある選択」になるのかを整理してみました。
価格差の理由は「新機能」と「調理性能の進化」
NE-BS9Dは、「おまかせ熱風フライ」や、自動メニューの増加など、使い勝手をさらに高めるための機能が追加されています。
この進化ぶん、価格がNE-BS9Cより約2〜3万円高めになっているのが現状です。
特に、揚げ物調理をよくする方や冷凍食品を時短で仕上げたい方にとっては、
その価格差は「しっかり元が取れる」内容と言えるでしょう。
セール時期や価格の落ち着き方にも注目を
NE-BS9C(2024年モデル)は、すでに型落ちとなっているため、
今後さらに値下がりやセール対象になる可能性が高いです。
NE-BS9D(2025年モデル)は発売直後なので、当面は価格が安定しにくく、高値が続きやすい傾向にあります。
そこで…
- 価格重視・急がない方 → NE-BS9Cをセール時に狙うのがおすすめ
- 最新機能を今すぐ使いたい方 → NE-BS9Dで快適な調理ライフを早く始める
という選び方が、納得しやすくておすすめです。
「価格」よりも「使い方」で選ぶと後悔しにくい
一番大事なのは、価格だけで決めるのではなく、“どう使うか”に合わせて選ぶことです。
たとえば:
- おまかせ熱風フライを週に1回以上は使いそう
→ NE-BS9Dで満足度アップ&長く使える◎ - 調理は温め・焼き中心で十分
→ NE-BS9Cでも不自由なく使えてコスパ◎
オーブンレンジは毎日使うことも多い家電だからこそ、
「今ちょっと安いから」ではなく、「数年後も満足して使えているか」を基準に選ぶのがおすすめです。
価格差が気になるときこそ、日々の使い方や家族の食生活と照らし合わせて選んでみてくださいね。
最新価格は下記で確認できます↓
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NE-BS9DとNE-BS9Cの違いまとめ|あなたに合うのはどっち?
NE-BS9DとNE-BS9Cは、どちらもパナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ」シリーズに属する高性能モデル。
見た目はよく似ていますが、使い勝手や仕上がりの質に影響するポイントには、いくつかはっきりとした違いがありました。
NE-BS9Dは、「おまかせ熱風フライ」や、充実した自動メニュー数など、調理の効率化と仕上がりのレベルアップを叶えてくれる最新モデルです。
- 揚げ物をもっと手軽に、ヘルシーに仕上げたい
- 忙しい毎日に時短調理でゆとりをつくりたい
- 最新機能を使いこなして料理の幅を広げたい
という方にとっては、NE-BS9Dは間違いなく頼もしい一台です。
一方のNE-BS9Cは、1世代前のモデルながら、ビストロらしい基本性能はしっかり健在。
必要十分な機能を備えつつ、価格をグッと抑えられる、コストパフォーマンスの良さが魅力です。
- シンプルで使いやすい機能があれば十分
- 焼き・温め・蒸しがメインで、揚げ物は少なめ
- とにかくムダなくお得に手に入れたい
という方には、NE-BS9Cがぴったりの選択肢になるはずです。
「揚げ物や時短調理もこだわりたい」ならNE-BS9D、
「シンプルでコスパの良いモデルを探している」ならNE-BS9C。
選ぶポイントは、今の使い方とこれからの暮らし方。
あなたの調理スタイルに合ったモデルを選んで、毎日のキッチン時間をもっとラクに、もっと楽しくしてみませんか?
[最新機能が魅力のNE-BS9D] vs [コスパに優れたNE-BS9C]
どちらがあなたに合うか、じっくり比べてみてくださいね。
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