日立の過熱水蒸気オーブンレンジ・ヘルシーシェフMRO-S7BとMRO-S7Aの違いを比較しました。
どちらも重量センサー・蒸気/温度センサーが搭載されています。
自動で重さを測り加熱量を算出するオートメニューが充実している過熱水蒸気式オーブンレンジです。
MRO-S7BとMRO-S7Aは同モデルで発売年が異なります。
- MRO-S7B:21022年9月発売(新モデル)
- MRO-S7A:2022年8月発売(型落ち)
新モデルMRO-S7Bと、旧モデルMRO-S7Aの主な違いは次の5つでした。
- 庫内の広さ:MRO-S7Bでは庫内幅もさらにワイドに!
- レシピ数/オートメニュー数:MRO-S7Bのが少ない
- 機能面の違い:MRO-S7Bでは2品同時温め機能が追加されている!
- スチームトース機能の追加:MRO-S7Bではスチームトースト機能が追加されている
- カラー:MRO-S7Bではチャコールグレー、ホワイトの2色
どちらも、各種センサーを搭載しており自動でおいしい料理ができ魅力があります。
中でも大きく違うのは「スチームトースト機能とトーストボタンの追加」「2品同時温め機能が追加」という点です。
本文では、MRO-S7BとMRO-S7Aの違いを比較するとともに、機能や特徴についても詳しくお伝えしますね。
◆MRO-S7B
▼本体横幅はそのままに、庫内面積がぐんと広くなったMRO-S7Bはこちら
カラーはチャコールグレーとワイトの2色です。
MRO-S7B(H):チャコールグレー
MRO-S7B(W):ホワイト
>>>MRO-S7Bの口コミについてはこちらの記事でご紹介しています。
▼基本機能は同じでリーズナブルなMRO-S7Aはこちら
カラーはレッド1色です。
MRO-S7とMRO-S7Aの違いを比較 日立過熱水蒸気オーブンレンジヘルシーシェフ
日立過熱水蒸気オーブンレンジ ヘルシーシェフMRO-S7BとMRO-S7Aの違いは以下の5つです。
- 庫内の広さ:MRO-S7Bでは庫内幅もワイドに!
- レシピ数/オートメニュー数:MRO-S7Bのが少ない
- 機能面の違い:MRO-S7Bでは2品同時温め機能が追加
- スチームトース機能の追加:MRO-S7Bではスチームトースト機能が追加されている
- カラーバリエーション:MRO-S7Bではチャコールグレー、ホワイトの2種
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
①庫内の広さ:MRO-S7Bではさらに庫内幅がワイドに
MRO-S7Aの本体横幅はそのままに、庫内横幅が約10センチ広がり39センチに。
これにより、さらに器の取り出しがスムーズになり、Lサイズのピザも焼ける広さになりました。
庫内が広くなると、コンビニのお弁当などもサイズを気にせず購入できますね♪
②レシピ数/オートメニュー数:MRO-S7Bのが少ない
レシピ数と、オートメニュー数が少し違います。
MRO-S7B 新モデル | MRO-S7A 旧モデル | |
レシピ数 | 117 | 121 |
オートメニュー数 | 91 | 94 |
レシピ数・オートメニュー数ともに、旧モデルMRO-S7Aの方が少しだけ多いです。
便利なオートメニューの方で見ると、旧モデルMRO-S7Aは下記3つのメニューがありますが、新モデルMRO-S7Bにはありません。
- にらレバいため
- 蒸し野菜のベーコン巻き
- さつま揚げ
ですがMRO-S7Bも、100近くの十分なレシピ数があります。
ハンバーグや鶏のから揚げ、肉じゃがなどの定番メニューは揃っているので、数個のメニュー差は気にならないと感じます^^
③機能の面の違い:MRO-S7Bでは2品同時温め機能が追加
MRO-S7Bでは2品同時温め機能が追加になりました。
例えばご飯とおかずを同時に温めることができるようになりました。
※ 冷凍食品には適しません。
一品ずつ温めるのと比べると、効率よく時短にもなって忙しい時にも便利ですね^^
④スチームトースト機能が追加:MRO-S7Bに追加
MRO-S7Bでは従来のトースト機能に加えてスチームトースト機能が追加されています。
ヒーターだけで加熱するオーブントーストとは違い、ヒーターとスチームのダブルで加熱します。
中はしっとりふわふわに、外側はカリッと香ばしい食感のトーストに焼きあがります。
オーブンレンジで美味しいトーストが楽しめるのは嬉しいですね♪
トーストボタンが設置され、トースト/スチームトーストから簡単に選択することが出来ます。
⑤カラーバリエーション:MRO-S7Bでは2色から選択できる
それぞれのカラーバリエーションは、
- MRO-S7A:レッドの1色のみ
- MRO-S7B:チャコールグレー・ホワイトの2色展開
レッドはキッチンを華やかにしてくれる人気色ですが、シンプルなカラーが好みの方もいますよね。
新モデルMRO-S7Bは落ち着いた2色のバリエーションなので、キッチンに馴染みやすさを求める方には嬉しい変更点です。
MRO-S7BとMRO-S7Aはカラー展開に違いがあるので、カラーにこだわりがある方は、色で選ぶのも良いですね^^
日立過熱水蒸気オーブンレンジヘルシーシェフMRO-S7AとMRO-S7Bはどっちがおすすめ?
MRO-S7BとMRO-S7Bの違いを踏まえて、どちらがどんな方にオススメかまとめています。
どちらもお手入れが簡単で、オートメニューが充実しているといった魅力を持っているので、機能差と価格のどちらを重視するかで選ぶと良いですね^^
MRO-S7Bがおすすめな人(2023年モデル)
庫内が広くなったMRO-S7Bは、家族の多い方には特におすすめです。
旧モデルよりも庫内幅は広く、大きな器の取り出しがスムースに。
また、2品同時温め機能が加わり、一層便利になっています。
おいしいトーストが食べたい人はスチームトーストをお試しください!
▼落ち着いたカラーで庫内が広くなったMRO-S7Bはこちら
MRO-S7B(H):チャコールグレー
MRO-S7B(W):ホワイト
>>>MRO-S7Bの口コミについてはこちらの記事でご紹介しています。
MRO-S7Aがおすすめな人(2022年モデル)
MRO-S7BとMRO-S7Aでは庫内の広さは異なりますが、機能面では大きな変化はありません。
価格に注目すると、旧モデルは新モデルよりもかなりお安く入手できますね。
新モデルが登場したことで価格が安くなっているため、予算を抑えたい方にはMRO-S7Aが向いています。
価格は、いずれ新モデルの価格が下がってくると旧型との価格差がなくなってくるので、購入前に確認することをおすすめします。
▼レッドカラーが好みで予算を抑えたいならMRO-S7A
MRO-S7AとMRO-S7Bの比較表
MRO-S7AとMRO-S7Bの仕様を表にまとめました。
違いのある項目は赤文字にしています。
新モデル MRO-S7B | 旧モデル MRO-S7A | |
---|---|---|
発売時期 | 2023年9月 | 2022年8月 |
カラー | チャコールグレー ホワイト | レッド |
庫内容量 | 27リットル | 22リットル |
テーブルプレートの大きさ | 幅385㎝×奥行311㎝ | 幅306㎝×奥行311 |
重量 | 15㎏ | 13.5㎏ |
加熱方式 | レンジ・オーブン・グリル・スチーム・過熱水蒸気 | レンジ・オーブン・グリル・スチーム・過熱水蒸気 |
センサーの種類 | 重量センサー+蒸気・温度センサー | 重量センサー+蒸気・温度センサー |
オーブン | 最高温度(自動):250℃ 段数:1段 ヒーター:上下平面ヒーター | 最高温度(自動):250℃ 段数:1段 ヒーター:上下平面ヒーター |
メニュー(紹介レシピ数) | 117 | 121 |
オートメニュー | 91 | 94 |
2品同時温め機能 | あり | ー |
スチームトースト機能 | あり | ー |
お手入れ(庫内底面) | 外して丸洗いテーブルプレート | 外して丸洗いテーブルプレート |
お手入れコース | 清掃・脱臭/水抜き | 清掃・脱臭/水抜き |
比較表を見ると、MRO-S7Bでは庫内幅がより広くなっています。
色も旧タイプは一色でしたが2色から選択できるようになりました。
新しい機能も加わりさらに使いやすくなった印象を受けます。
MRO-S7Bと MRO-S7Bの共通の機能や特徴 日立オーブンレンジヘルシーシェフ
ここからは、 MRO-S7Bと MRO-S7A共通の機能や特長をご紹介します。
- 食品の重さに合わせてオートで調理できる
- お手入れ簡単
- 充実のオートメニュー
- 過熱水蒸気調理でヘルシーメニューもできる
ひとつずつ解説していきます。
食品の重さに合わせてオート調理ができる
重量センサーや蒸気・温度センサーがついているため、面倒な設定をしなくても自動で調理できる優れものです。
冷凍食品も、解凍から焼き上げまですべて自動でOK!
自分であたためると、あたため過ぎたり、逆にあたため足りなかったりすることもありますよね。
自動であたためてくれる機能はありがたいね!
お手入れ簡単
底面のテーブルプレートは外して丸洗いできます。
また平面ヒーターを採用しているため庫内の出っ張りがありません。
オーブンレンジは日常的に使う家電なので、日々のお手入れが簡単に出来るのは大きな魅力の一つですね。
充実のオートメニュー
実に90種類以上のオートメニューが用意されています。
煮物や汁物も調味料や材料を器に入れればあとは、ボタンを押すだけ。火加減の調整などから解放されます。
「お料理は苦手」という方にとっても力強い味方です!
過熱水蒸気調理でヘルシーメニューもできる
過熱水蒸気・レンジ・オーブン・グリルの加熱方式を組み合わせて油を使わずにコロッケや空揚げ・炒め物もできます。
カロリーを気にしている方にはお勧めの調理法ですね。
揚げ物や炒め物がオーブンレンジで出来ると、後片付けもラクになりますよ♪
◆MRO-S7B
▼本体横幅はそのままに、庫内面積がぐんと広くなったMRO-S7Bはこちら
カラーはチャコールグレーとワイトの2色です。
MRO-S7B(H):チャコールグレー
MRO-S7B(W):ホワイト
>>>MRO-S7Bの口コミについてはこちらの記事でご紹介しています。
▼基本機能は同じでリーズナブルなMRO-S7Aはこちら
カラーはレッド1色です。
日立オーブンレンジ ヘルシーシェフMRO-S7BとMRO-S7Aの違いを比較まとめ
以上、日立のヘルシーシェフMRO-S7BとMRO-S7Aの違いを比較しました。
違いは以下の5つでした。
- 庫内の広さ:MRO-S7Bでは庫内幅もワイドに!
- レシピ数/オートメニュー数:MRO-S7Bのが少ない
- 機能面の違い:MRO-S7Bでは2品同時温め機能が追加
- スチームトース機能の追加:MRO-S7Bではスチームトースト機能が追加
- カラーバリエーション:MRO-S7Bではチャコールグレー、ホワイトの2種
どちらも重量センサーや蒸気・温度センサーが搭載されており、オート調理ができるオーブンレンジです。
平面ヒーターを使用しており、お手入れが簡単なのも人気の秘密です。
しいて言うなら、新機種の方が庫内幅が少し広くなり、色の選択ができるようになりました。
同時2品温め機能やスチームトースト機能が追加されていますが、そのほかは大きな差異ははありません。
今回の記事が、あなたの炊飯器選びの参考になれば幸いです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼本体横幅はそのままに、庫内面積がぐんと広くなったMRO-S7Bはこちら
カラーはチャコールグレーとワイトの2色です。
MRO-S7B(H):チャコールグレー
MRO-S7B(W):ホワイト
>>>MRO-S7Bの口コミについてはこちらの記事でご紹介しています。
▼基本機能は同じでリーズナブルなMRO-S7Aはこちら
カラーはレッド1色です。